harusan2828の編み物日記

編み物のことを書いています。一本の糸が形になるって楽しいね!

棒針で五本指靴下を編みました

2024-08-04 10:14:32 | 棒針編みの靴下

棒針で五本指靴下を編みました。五本指靴下の製図を探したのですが、見つからず、いつも履いている靴下から寸法を測り、製図し編みました。

市販されている五本指靴下で寸法を測った時、気が付いたこと

①親指、人差し指、中指、薬指は同じ段数から編まれ、小指は少し下の位置から編まれている

➁指の付け根で、3目くらい目が重なっている

③指幅から➁の重なり分の寸法を減らすと、人差し指、中指、薬指、小指の指幅はほぼ同じ(編み物だからほぼ同じは同じで大丈夫)

上記のことを参考にして、製図したものがこちらです(harusan2828流です)

人差し指、中指、薬指、小指の指幅は、かかとの足幅から、親指幅(親指幅実寸法ー重なり分)を引いて、4等分しました

★指の付け根部分で、編むときに巻き増目して、重なり分の寸法を作ります

コットン中細、棒針1号、ゴム編みは0号、履き口から、一目ゴム編みの作り目で編みはじめ、かかとはラップアンドターン、土踏まずあたりには、一目ゴム編み(履いた時ずれにくいみたい)をいれ、小指の位置にきたら、親指から薬指までは段差分を編みます。各指の付け根は、五本指手袋のやり方を参考にして、巻き増目をしました。指先は、両端で減目しメリヤスはぎしました(均等に減目する方法だと履きにくかったので)

コットンの中細糸なので、靴を履く時も履けま~す

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自分の足のサイズに合った靴下を編むー棒針編み編②

2021-11-05 11:06:39 | 棒針編みの靴下

自分の足のサイズに合った靴下を編むー棒針編み編①こちらの続きです

harusan2828は、棒針編みは苦手なので、写真の編み目が揃っていないのはお許し下さいね

この説明では、ハマナカ株式会社さんのあむゆーず編み図「メリヤス編みのソックス」AMUー105で編んでいます

棒針編み編①で印をした型紙

編みます

編みたい編み図の指示通り編み始めます。棒針編み編①の5で足幅の目数を変更したときは、その目数で編んで下さいね~。

はき口から編むタイプとつま先から編むタイプとでは、型紙の合わせ方が違うので、合わせ方を書きますね。最後に編み図で変更しない部分と自分の足のサイズに合わせて変更する部分の説明を書きます

はき口から編むタイプ

①はき口を型紙のかかとの印まで編みます。ソックス丈の印から、かかとに向かって編み地を合わせます

②かかとを編みます

③かかと先端を型紙に合わせ、つま先の印まで足底甲を編みます

④つま先を編みます

⑤完成

つま先から編むタイプ

①つま先を編みます

②つま先の先端を上部に合わせ、かかとの印まで足底甲を編みます

③かかと編みます

④かかと先端のを型紙に合わせ、はき口の印まではき口を編みます

⑤完成

編み図で変更しない、する部分の説明

harusan2828流の型紙を使う時の、変更しない部分と自分の足のサイズに合わせて変更する部分を「メリヤス編みのソックス(AMU-105)」の編み図で書いてみました。赤字が変更しない部分、青字が自分の足のサイズに合わせて変更する部分です。

★編む人によって、ゲージが違いますよね。本のゲージと同じにするのって結構大変です。なので、かかとやつま先は本の編み図を使って、自分の編んだ長さを測って作る方法を思いつきました。また、棒針編みの靴下は、つま先やかかとの編み方がいろいろありますので、いろいろチャレンジしてみて下さいね。

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自分の足のサイズに合った靴下を編むー棒針編み編①

2021-11-05 11:04:05 | 棒針編みの靴下

自分の足のサイズに合った靴下を編むー棒針編み編です

棒針編みで、編みたい編み図を使って、自分の足のサイズに合った靴下を編むharusan2828流の方法です

自分の足のサイズに合った靴下を編むーその2(簡単な型紙をつくる)こちらで型紙を作って下さい。その続きです

harusan2828は、棒針編みは編み目が揃わなくて、苦手なのですが、棒針編みでも説明したかったので、靴下を編みました。写真の編み目が揃っていないのは、お許しくださいね

1、ゲージを編みます

 編みたい編み図に載っている毛糸や棒針と同じようなものを使い、編みたい編み図とゲージが大きく違わないようにします。横13~15㎝×縦8㎝位編んで下さい

 

2、つま先の寸法の印をつけます

編みたい編み図のつま先の段数を、①で編んだゲージで数え、寸法を測ります。その測った寸法を型紙の上側から測り、印をします

補足

つま先が台形の時は、編み図に載っているつま先の全段数を数え、つま先が分散減目になっているときは、つま先の全段数より、少し少なめの段数にします。つま先が分散減目になっている時は、先端の何段かが、つま先の平ら部分(台形の時の上部)になるためですが、編み方や糸の太さで違ってくるので、少し少なめの段数としました

3、かかとの寸法の印をつけます

編みたい編み図のかかとの段数を、①で編んだゲージで数え、寸法を測ります。型紙の下側から、その寸法を測り、印をします

★つま先から編む編み図の時は、足底側のかかとの段数を、はき口から編む編み図の時は、はき口側のかかとの段数を数えて下さい

4、好みのソックス丈(靴下丈)の印をします

補足 

下の図のように履きたいソックス丈(靴下丈)を測り、型紙に印をして、編めば自分の履きたいソックス丈(靴下丈)になります

 

5、足幅の目数を数え、調整します

 ①で編んだゲージに型紙をのせ、足幅の目数を数えます

編みたい編み図と足幅の目数が違う時は、中心の目数で調整します

自分の足のサイズに合った靴下を編むー棒針編み編②こちらへ続きます

 

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