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躾…

2015年05月23日 | 学び、気付き
日が経ちましたが…

保育園の保護者会の総会に
県警より講演して頂いた躾のお話し。

ちなみに…

『躾』これ、四年前まで読めませんでした…

『しつけ』です。




テーマは親子の絆教室♪


40分という限られた時間の講演。


大きく言ってくれた大切なキーワード…

1、『叱る』と『怒る』の違い。

2、高知県の青少年の非行率と再犯率。

3、コミュニケーションとは。

4、貴方のパターンは?

5、思春期について。


少し日が空いたからおぼろげな記憶で
本当に申し訳ないですが…

しっかり思い出して少しだけ書いてみます。


1、『叱る』と『怒る』の違い。

凄く分かりやすいブログがあったので、
そちらをコピーしますが…



講演では、表現として…

『I メッセージ』と『YOUメッセージ』

私の想いを第1に発するのと、
貴方の想いを第1にメッセージを出す違い。

うちの親は、怒る親ではなくて…
叱る親だって思われるように。

I メッセージ
・私(親)の気持ちを主体とするメッセージ

YOU メッセージ
・あなた(子供)の気持ちを主体とするメッセージ



■怒るのは“自分のため”

この2つの違いを“誰のためか”で区別します。

<怒るときの目的は、たいてい自分のためです。自分の感情のはけ口を相手に求めて、すっきりする。相手を思い通りにコントロールして、安心する。相手のせいにして責任転嫁する>

時間がないのに愚図る子どもを怒ったり、疲れていて八つ当たりをしたり……これらは“怒る”。怒り方も声を荒げたり、手を出すなど、“感情的”になりがちです。

これでは怒られる子どもも、不信感を抱くように。また恐ろしい表情で声を荒げる親に、大きなショックを受けます。肝心の“何がいけないか”を考える余裕はなく、また同じことを繰り返すのです。



■叱るのは”子どものため”

<叱るときは、子どものためです。子どもが気持ちよく生きていけるよう、社会のルールを教える。子どもの成長を願って伝える。自分で考える力を養うために、質問する、考えさせる>

叱る時、親は“冷静”。感情をぶつけることなく、“何が危険で、どうすべきか”と問題の解決策を伝えます。子どもも特に1~2才頃なら今日明日では学びませんが、次第に必ず学びます。本来親がすべきなのは、“叱る”方。きちんと叱ることができれば、怒る必要もなくなります。


元先生の和久田さんのブログから
お借りしてきたメッセージ。

ほぼ同じメッセージでした。


2、高知県の青少年の非行率と再犯率。



残念なデータですが…

高知県の非行率はここ数年前まで、
ずっとワーストナンバーワンでした。

もちろん、再犯率も…


少しだけ回復はしてきていますが、
それでもなお、ワーストから数えたほうが…

残念です。

もっと大人が、子供たちにむけて
楽しいことや楽しみ方を魅せてあげなきゃ♪

自然豊かで心根の素晴らしい高知の良さも♪


3、コミュニケーションとは。

コミュニケーションについては、
メッセージを出すことと受けることの
バランスと…

顔と顔をあわせる事の大切さ。

当たり前すぎる事を改めて教えて貰いました♪


4、貴方のパターンは?



この質問文は3つのブロックに分かれており…

どこに丸が多かったかでパターンが分かる。



1番から4番
攻撃型

5番から8番
非主張型

9番から12番
主張型


理想は主張型だそうです。


5、思春期とは。

子供の成長の過程で
心と体の成長のバランスがとれていない
混乱の時。

親子で共に成長の狭間を楽しむ為に…

しっかりと理解をしてあげることが
とても大切である。


という感じのお話しを頂きました。

とても当たり前すぎる事なんでしょうが、
改めて教えていただくと考えさせられます。




そして、最後に先生が考えたメッセージ。

初の試みでしたが、来年の総会でも
県警さんにお願いしたいと思えるほど
反響も良かった講演でした。


人数がある程度集まるならば、
講演に来てくれますので興味がある方は
県警さんに問い合わせをしてみて下さいね♪


親子の絆…

子供と共に…
親として成長させて貰おうと思います。


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