空き家とプライベービーチはいかが？（徳島の続き）

順不同になっていますが、徳島は日和佐情報のつづきです。

日和佐駅前にある”道の駅”には、近隣の農産物や加工品などが、なんかとても庶民価格で並んでいます。有機野菜とか宅配してもらっている自分の生活ってかなりおかしい、と思っちゃった。私は棚全部チェックするほど、3日間毎日通ってはお買い物してました。帰り日の汽車乗車前に手づくりのうまい弁当とゆずで締めた太刀魚のすしを買おうと狙っていたところ、”おはよう徳島TV”の取材を受けるハメになってしまいました。
「何故そのお弁当を選びましたか？」「えっと。。おいしそうだったからです」「他にもいろいろ並んでいますが、それを選んだ理由はなんですか？』「えっと。。。うーん、いちばんおいしそうだったので。。。」
ああ、インタビュー映えしない返答！すこし反省。そのやりとり、木曜朝に”おはよう徳島”というテレビ番組でながれたはずですぅ。。。気の効いた事は言えませ～ん！（断言）

写真の真ん中の方が日和佐を案内して下さったMさん。
じつはさらに案内してもらった所があります。
駅から車で15分、観光バス用の見晴らしのいい道をはしると、突如現れるプライベートビーチ。

そしてその奥には旧別荘群が！！！！

10軒ほどある昭和40年代築の別荘群、今はただ朽ち果てるのを待っているだけだと言うのですよ。

ああ～、このへんでもしも長期のアートフェスティバルを開いたりしたら、みんな泊まる所に困らないし、山菜あるし、畑も作れるし、海で魚釣れるし～、この浜なら海中出産もできる！？

日本を、もっと探索ししたくなりますね。
なんというかな、正直においしく頂ける食、守られている山、海、空。でも、人口が減っているのですって。身近にありすぎると見えないのかも、都市ではもう失われちゃっているもの。自分の身体の記憶が残されている故郷。
　
町の方のギャラリーの周囲でも、こんなお家がいくつもあいてました。


どこかへ移住したくなったら、まず声かけてね！