
今日はこの古い縦挽きのこぎりを使って、作成途中の小屋の柱となるタモの木を切りました。
タモはバットやラケット、スキー板などの運動用具にも使われとても重硬な木材であります。
本日切ったタモも電気のこぎりを使ってもなかなか簡単に切れるものではありませんでした。
写真で掲載すれば良かったのですが、このタモは梁に使われていた廃材ですが、
昔は本当に立派な木材を使っていたのだと驚くくらい分厚く重いものでした。
今ではそんな梁をみたことありませんね・・・
そんな梁を電気のこぎりで途中まで切り、ここで登場したものがこの縦挽きのこぎりです。
途中まで電気のこぎりを使ったものの、今日の木材は重硬で強靭なものであったため、なかなか簡単に切らせてくれません・・・
腕は乳酸が溜まりパンパンでした(>_<)
それにしても昔の人は、電気のこぎりやチェンソーもなかったものですから大変だっただろうなぁと思いましたが、
もしかしたら木を切るにもなんかコツというものがあったにちがいない!?と考え込んでしまった・・・大工というものは奥深いものだ!!
まずは、HSY師匠の腕を早く盗まねば・・・と思うもののいつも優しく教えてもらっています(笑)
今日は、そんな出来の悪い弟子のブルの投稿でした。