自然学校発 黒松内だより

春爛漫

雪が溶け茶色の地面が見えてきた3月下旬、
どの草花よりも早く芽をだすフキノトウはまだかな~とワクワク。
コケッツも小屋の外をお散歩できるようになりました。

4月中旬、エゾエンゴサクやミズバショウ、リュウキンカにカタクリ…
美しい春の花たちが次々と咲き始め、

コケッツが卵を産み、池ではエゾアカガエルのオタマジャクシが孵りました。
(オタマジャクシ見つけられますか?ヒントは写真の右下)

そして5月に入った現在、桜前線は黒松内を通過しただいま満開です!
グラウンドの草ももう少ししたら草刈りが必要なくらいに成長しています。


山のふもとからてっぺんに向けて、だんだんと山が色づいていく様もすごく好きです。

この花が盛りを過ぎたら、次はあの花が咲くなぁ。
この山菜が旬を過ぎたら、次はあの山菜が採れるなぁ。

昨日と今日では違う景色、そんな自然がすぐそばにある暮らし。
今見えている景色や草花やアソビ、を楽しめるのはもちろん
常に次の楽しみもあるのは、生活の豊かさの一つだなあと感じています。

今は「もう少し暖かくなったら海や川であそべる!」と楽しみです。

(くま)

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