
この鶴、こうやって写真で見ると普通に見えますが、
実は私の小指ほどの大きさしかありません。
折ったのは、作開に住む90歳のおばあちゃん。
なんと、つまようじを使って折ったそうです。
今度、作開で行う持ちつき会のチラシを渡しに行った際に頂きました。
「こんなことしかやることがないんだ」
「こんなもの誰も欲しがらないよ」
っておばあちゃんは言いましたが、
そのおばあちゃんが作る折り紙や編み物の作品は
色使いなんかがとってもきれいで、
それってすごいことだと思うのです。
地域のたからものですよね。
きっと、まだまだたくさん隠れている
たからものがたくさんあるんだろうなぁ・・・
それを活かせる場を作りたいと
改めて強く思った一日でありました。
(ふった)