はるみん日記

山っていいね。
仲間っていいね。
自然が好きです。

穂高にチャレンジ④

2024-08-15 04:48:00 | 登山
前穂高岳と奥穂高岳を繋ぐ尾根は鎖場のトラバースで吊り尾根と呼ばれている

滑りやすいけど、ゆっくり慎重に歩けば大丈夫👌



振り返って前穂高岳(多分?記憶曖昧)
あれに登ったなんて信じれない


前方はガスってきました
白丸がついてるのでルートは大丈夫



下を眺める余裕あり


真っ白になってきた
やっぱり山は早朝やね












祠見えたよー
みんなに声をかけるのは上手です


13:19  奥穂高岳
真っ白やけど大満足
前穂は、あんなに綺麗やったんやし雨にもあわずこれ以上、何を望む?

前穂、奥穂と無事に来れた事が何より嬉しい

後は山荘に行くだけ
(この時は、めっちゃ怖い下りが最後に待ってるとは知らなかった)

1人ずつ山頂で写真撮影


やったね!!
はるみん。

なんか、かっこよくない?
変??

標高日本第3位 奥穂高岳
登れました
富士山、北岳、奥穂岳に登れましたよ
やった!



テラに教えてもらったけど
8年前の8月10日、テラや私は一緒に富士山に登ってました
あの日も快晴で最高の日の出を見て涙した私です
そして2024年8月10日、奥穂高岳にたちました
継続は力なりやと思います
何度、振り返っても
あの2人との出会いはかけがえのないものです
いくら感謝しても足りません
思い出をたくさんもらったし、今があります



山頂はガスガスでしたがジャンダルムが見えないものかと、しばらく粘ってみたものの諦め山荘を目指す事にしました






見えてきたやん!!






これがジャンダルムか!
凄いわ!
人が見える!







迫力

テラの事ばかり思ってました
あんな所に行ってるんや
あんな所に日帰りで行ってるんや
どれだけ凄いん??
身近にいる女子鉄人ナンバーワン☝️


ジャンも見れたし山荘目指し下りです

順調に歩いていたんですが、山荘手前に恐ろしい下りが待ってました

まじっ、、、
嘘やろ?
こんなん、おりれるん?


山荘は見えてるのに遠い
キャーキャー言うのは、まだ余裕がある時
言葉も出ないくらい両手両足を使い慎重におりました




ふぅー
難所クリア

皆さんも頑張っておりてます



こんな所を歩いてるなんて親には決して言えないわ
やめられと言うと思います

山荘前では、たくさんの方がくつろいでいます





私もおりてきたんやと眺めてました







14:37  穂高岳山荘




達成感バリバリ
良い時間に宿に着きました

































穂高にチャレンジ③

2024-08-14 05:46:00 | 登山
前穂高山頂は広かった

剱岳山頂も広いと思ったけど同じように感じた
文句なしの眺望で、こんな日に登れ嬉しかった
みんなと
『やろうと思えば出来るもんやね』
そんな会話をしてました







バックはこれから登る奥穂高

剱岳シャツにしました
昨日は立山、翌日は薬師岳シャツの予定
短パンは今夏、全てこれにしようと朝日岳、鹿島槍ヶ岳、五色ヶ原といつも同じ
実はもう一ヶ所、山小屋予約を入れてます
晴れてほしい
予定通り行ければ全てコンプリートした事になります

山頂をいったりきたりする、はるみん。

富士山

西さーーん!!
心の中で叫ぶ


他の山も見えてましたが、名前を聞きましたが、自信がない





今夜の宿 穂高岳山荘が見える
遠いわ













槍ヶ岳


みんなと





緊張の下山
みんなにアドバイスもらいながら下山しました
写真は一枚も撮れてません
今回の登山で1番苦手だったのは前穂高から紀美子平までの下山
荷物をかついでたら無理だったろうし、1人じゃ無理だったし、最高の天気と仲間達に恵まれ登頂する事ができました
頑張ったなと思えました


紀美子平につき、やっと花の写真を撮る余裕が出ました














穂高にチャレンジ②

2024-08-13 06:03:00 | 登山
怪我なく元気ですが
手や足にアザが出来てます
頑張った証拠
アザすら愛おしい感じがしています

2日目は今回の核心部
頑張るよ
ここまで来たんだし頑張るしかない!!


岳沢を出てから宿につくまで急坂、梯子、鎖場の連続で気がぬける所はなく
神経つかいぱっなし

用心にハーネスデビューしましたが、結局使いませんでした
無くても良いと思うけどハーネスをつける事で気持ちが落ち着きました
本当に緊張してたんです
それでも登ってみたかったんです

写真はあまり撮れませんでした
安全が第一
登頂よりケガなく帰る事が何より大切


小屋からは重太郎新道を登ります
終わってみれば、登りで良かった
これが下りだったらキツかったと思う


しばらく登るとお花畑


可愛いね


小屋が下に見えます
随分登った


目的地は、あんな上
あんな所に行けれるん??


下を見ては頑張って登ってると自分を褒める




岩場が続く

写真があるのは余裕があるからで
厳しいところは写真ありません

前を歩く連れからは

『ここ持つといいよ』

後ろを歩く連れからは

『足の置き場は右、左』

皆んなにサポートされ、やっとかっと
ソロで行く人は、本当に度胸があると思う


両手両足を使って登ります


かもしかの立場に着いた

カモシカ気分
小佐波御前の獅子に立つカモシカを思いだす



カッコ良すぎる!!
雲ひとつない青空
こんな日に登れるなんて嬉しすぎる



1番長い梯子
独りずつ登ります
梯子は捕まっていれば大丈夫

下に岳沢小屋が見えます

岳沢パノラマ
焼岳カッコ良い!!



太陽キタッー



一気に暑くなる

サングラスと覆面マスクをつける


雷鳥広場
雷鳥、居なかった




紀美子平


これからのアタックにそなえ休憩
ここまでよく来たわ

富山を出るとき、私には前穂は無理だと思ってました
紀美子平から山頂までは鎖もロープも何もなく岩、岩、岩
登れても下りは出来ないだろうし、紀美子平で待ってようと思ってました
コースタイム、登りも下りも30分
行きたいけど怖さが勝ってます


雲が動いてきた


青空の最高のコンディション
ここまで来て登らないわけには行きません

行く






前を歩く方の足の置き場、手の置き場を見て
後ろからの助言をもらい
精一杯登ります










9:23



前穂高山頂に立った
泣きそうでした
































穂高にチャレンジ①

2024-08-12 05:21:00 | 登山
今夏、最大の目標を穂高にしてました

去年、涸沢ヒュッテに行くまでは自分には行けない場所だと思ってました
それが涸沢ヒュッテから穂高岳山荘が見え、
行ってみたいという気持ちになってしまったわけです

行く数日前から緊張で足がすくんでしまう感覚
そして今も本当に登ったんやという余韻で、また緊張

ドキドキ、ワクワク、ハラハラした穂高


贅沢に上高地から穂高を縦走というのか周回というのか2泊3日で歩いてきました
山小屋2泊も初めてで、お風呂に2日間も入らないなんて、ここしばらく記憶にもない

意外に出来るもんでした

やろうと思えば出来るもんだし

『気をつけて行ってこられー』
『ケガせんと帰ってこられー』

3日間も山に送り出してもらえる環境に本当にありがたいと感謝する時間でもありました

8月9日から11日の穂高チャレンジを報告させてもらいます

岳沢から前穂高、奥穂岳に登り涸沢におり上高地に戻ってくる今年最大の私のチャレンジ

3日間とも最高の天気
1ミリも雨は降りませんでした
夜の雷も心配なし
恵まれました


金曜日の上高地も賑わってます



初日はゆっくりスタート

綺麗

観光客多い
どこに行っても外国の方、多い

まずは岳沢小屋を目指します

岳沢小屋は2回目なので余裕で居ましたが昼スタートは半端ない汗💦
背中、びっしょりでした


小屋、見えたよー



14:21  岳沢小屋到着

夕食は5時
時間はたっぷりあります

部屋は2階



1人一畳は使えました




山の中で、まったりする時間はとても贅沢
こんなに幸せでいいの?
そんな気持ちにもなります

テラスでくつろぐ人達






ブランコ


これに乗ってみたかった
当然、乗ります


バナナスムージー
注文してからミキサーにかける音が聞こえました

明日はこれに行くんだね!
ドキドキ

奥穂を登り小屋に降りてこられていた埼玉のソロ女性と話がはずみました
私達と反対のコースをソロ
勇気あるなー
私なんて周りに人が居ないと不安で不安で

山荘内を1人でぶらぶらするのは好き



夕食は感激のバイキング
カレーバイキング

テント泊の人も食べれるようです
熊目撃で閉鎖してたテント場は復活してました


嬉しい夕食
小屋でバイキングですよ!!


トレーを渡され














完成
ボリュームあるー

バナナスムージーが、けっこう満足感あり
バイキングはおかわりしなくても大丈夫👌


テラスで食べたかったけど満席


風もないし寒くもないし
テラスで夕食なんて本当に贅沢



泊まらないと出来ない贅沢

夜は星が綺麗で
流れ星もはっきりわかりました

流れ星を見た瞬間、穂高への不安が消えたようでした

10日 4:00 朝ご飯
温かい味噌汁が美味しい

5:00  小屋出発






チャレンジがはじまります


頑張れ、はるみん。