とある事務所の...玄関脇に咲いていた不思議な花...ヾ(^・^*)
胡蝶蘭にも似ているような、多肉質で分厚い葉が左右対称に...。
ボンボンのようなネギ坊主のような、ふさふさの白い花がニョッキリ...。
初めて見る花でした!!
『マユハケオモト』という名前だそうです。
南アフリカ原産のヒガンバナ科の植物らしいのですが、
ヒガンバナの要素は...どこにもないように見えますね...(^^;)
漢字では...『眉刷毛万年青』。
“万年青(おもと)”の葉に似ていて、
花の形状が“眉刷毛(まゆはけ)”に似ているので、この名前がついたのだとか...。
眉刷毛? 眉ブラシのこと?? 似てなくない?? と思ったのですが、
どうやら違うようですf(^^;)
昔の女性のお化粧は...。
顔全体に白粉(おしろい)を塗って、
後から眉部分を出すために、そこの白粉をハケで払って落としていたそうです。
そのハケが“眉刷毛”...この花に似ていたのですね(^m^)
アップで見てみると...。 先端に黄色の葯(やく・花粉をつくる袋)がたくさん!!
日本へは...明治初期に鑑賞用として渡来したそうです。
初めて目にする珍しい花だと思っていましたが、結構古くからあったんですね~(*゜o゜*)
ネーミングも姿形もユニークで可愛い花...。 良い発見でした(´艸`*)
ちなみに...花言葉は“純粋”だそうですよ♪
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