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町の小さなかばん屋さん 手作り革工房「はろはろ」

シンプルなデザインの中にちょこっとお洒落心と高級感をプラスして長く付き合える革製品を作っています。

ミシンの授業が始まりました。

2011-11-10 05:49:59 | Weblog
マリア先生が復活してミシンの授業が始まりました、
まず最初は、基本的な工程を学べるブリーフケースを作ります。
型紙はマリア先生が作った物を参考に作りました(写真)。

材料は自分で用意しなければいけないので
まず、革の問屋に連絡してもらい営業マンに学校へ来てもらいました。
この営業マン、なかなかのやり手で日本人相手の商売に慣れている様でした。
奥さんは日本人で結婚してもう20年だそうです。
なので日本語は結構分かるみたいですが都合の悪い事は分からないふりをしているみたいです。
「高い!」」とか「安くして!」とかは通じないみたいです。

この革を購入しました。価格は70ユーロ、150デシ位ですかね。
ちょっと高いなと思ったのですが有無を言えずに買ってしまいました。
まあ、日本で買うより全然安いですけどね。
これを型紙に合わせて裁断をしている所です。

今日、アンジェラと金具の問屋さんに行ってきました。
朝、8時30分にフィレンツェの駅に待ち合わせです。
こちらの報告はまた次回。

最近、ルカに彼女が出来て毎晩連れて来ます。
ちょうど夕食の時間にキッチンにいるので一緒になってしまいます。
とても喜怒哀楽の激しい「女」マリアです。
さっきまで口喧嘩してたかと思うと目の前でラブシーン

今日はルカがパスタを作ってくれました。とても美味しかったです。食後マリアガ何を言うかと思えば
ルカが作ってくれたのだから洗い物はあなたがやりなさいと言われてしまいました。
「お前はなにもやってないだろう!」って日本語で返しました。
まあ、私が洗い物をやりましたが、後でルカをつかまえて
「お前、あんな女よせよ!日本にはもっと良い女がいっぱいいるぞっ!オカピート?」
と思いっきり日本語で説教してしまいました。

ルカはとても良いヤツなのですが女性を見る目がいまいちの様です。








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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (堪忍)
2011-11-11 08:51:13
周りに個性のある人が集まって賑やかですね。所ジョージさんの「笑ってこらえて!」で、温泉の街「ヴィテルポ」が紹介されていました。「テルミニ」は、温泉あるいは浴場という意味ですね。
また、ベルルスコーニ首相が退陣のニュースも流れましたね。
返信する
ふふっ(´ψψ`) (赤い財布のイイ女)
2011-11-11 13:59:38
『日本のイイ女…』

そんなに誉められるとなぁ…(//∀//)

ん?オヨビでない?!
こりゃまた失礼いたしましたっ!


ミシン授業始まって良かったですね!(^-^)
返信する
Unknown (はろはろ。)
2011-11-11 17:28:39
最近、イタリアーナがみんな美女に見えてきました。
でも会話している様子を見ていると目や耳と口が直結した様な弾丸トークにはとても着いていけません
ほんと周りには個性豊かな人たちばかりです。
それがイタリアなのかなあ・・・
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