昨日に引き続き、今日は夏休みの野外キャンプ、『小笠原父島キャンプ』のご紹介です。
ハーモニィセンターの設立50周年を記念して6年ぶりに復活させたこのキャンプ。東京とは思えない青い海・青い空で、思いっきり『海』を楽しみましょう!
そして、ハーモニィセンターの「小笠原父島キャンプ」の目玉の一つ、島っ子との交流プログラム「1000キロ越えた友達作り」は健在です!!島っ子と友達になれば、もっともっと小笠原の魅力を教えてもらえることでしょう。
以下、ハーモニィセンターの小笠原キャンプのご紹介です。
小笠原父島キャンプのご案内
ハーモニィセンターでは1988年から2005年まで小笠原父島キャンプを実施し、多くの子ども達が参加、小笠原ライフを満喫した。その小笠原父島キャンプが、ハーモニィセンター設立50周年を記念して復活するぞ!!
キャンプの舞台は東京湾から南下すること1000キロに位置する小笠原諸島の一つ、父島。美しく豊かな自然が溢れ、独特な景観を持つことから「東洋のガラパゴス」と呼ばれている。
今年度世界遺産の候補地として推薦されたことで注目されている場所でもある。
●船でしかいけない小笠原
小笠原へは25時間半の船旅。島へ行くための唯一の交通機関、「おがさわら丸」が八丈島を過ぎ、夜が明けると、目を疑わんばかりの光景がとび込んでくる。昨日までの東京湾の灰色の海が、どこまでも吸い込まれてしまいそうな透明な青色が広がる海に変わっている。トビウオが跳ね、カツオドリの群れに出会うのも船旅ならではの醍醐味。
●宿泊は「トロピカルインパパヤ」
今年の生活ベースは「トロピカルインパパヤ」。島の中心部にあり、快適に過ごせる宿舎。朝晩にベランダで味わう海風が気持ちいい!!ただし、食事は食事班による「自炊」。だから生活自体もプログラムになる。
ちなみにオーナーの田中さんは海のスペシャリスト。毎日海に出ているから、小笠原の海を知り尽くしている。頼もしい味方だ。
●舞台は8浜!
宿舎の近くにあり、波乗りが楽しい大村海岸。一番人気のとび込みスポット、青灯台。沈没船探検のできる境浦。波打ち際遊びが楽しい扇浦。珊瑚が美しいコペペビーチ。砂遊びが魅力の小港海岸。魚と泳ぐ宮之浜。珊瑚でできたビーチ、製氷海岸。それぞれが特色を持つ8つの浜で、遊んで、泳いで、潜ります。もちろん飛び込みもあり。シュノーケル、フィン、水中メガネを持って思いっきり海を楽しもう。見て!この透明度!!
大人気の青灯台の飛び込みスポット
●魚と泳ぐ海中公園
魚がたくさんいる海中公園へ遠征にもいく。チャーター船に乗り込み出かけると、まずはイルカやカメがお出迎え。海中公園では色とりどりの魚たちに幻想的な珊瑚礁群。まるで水族館の中で泳いでいる気分。おにぎりを片手に潜れば、魚たちの手厚い歓迎が…まさに「一生ものの体験」。魚と一緒に泳げるよ!
●山道探検も
遊びの舞台は海だけじゃない。小笠原の「ジャングル」の探検もやるよ。「村の木」、「コブの木」などの小笠原でしか出会えない固有種の森を味わおう。運がよければ天然記念物のアカポッポ(アカガシラスバト)に出会えるかも。また、宿舎の前の浜がウミガメの産卵場所。夜になったら産卵シーンをそっと覗いてみよう。
●「ただいま!」をお楽しみに!!
本物の海の青さ、時間を忘れるほどワクワクする体験。小笠原は毎日が発見と感動の連続。
8月8日、「一生ものの体験」を蓄え、最後までやり通した充実感を味わい、自信に満ちた表情で帰ってくる子ども達を、竹芝桟橋で楽しみに待っていて下さい。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【参加条件】 小学校3年生以上中学3年生まで
【定員】 先着15名(定員間近です!!)
【協力】 父島の皆さん
トロピカルインパパヤ
小笠原村教育委員会
小笠原村社会福祉協議会
小笠原海運株式会社 (引率スタッフ代表:薛ソーリ)
(財)ハーモニィセンター/ 文科省認可・青少年教育団体 ←ここをクリックするとfacebookのハーモニィセンターのページにとびます。アカウントをお持ちでない方は、アカウント取得画面にとびます。
そう、娘が参加していた当時のカウンセラーのビターさんは確か小笠原にいらっしゃるのですよね...
突然の書き込み失礼いたしました。
母島の島っ子「はなちゃん」に視線を送っていた、かつ、フリルにずっとくっついて離れなかった山崎篤です(笑)
この度ツイッターにて、偶然父島キャンプの復活を知りました。
僕はもう来年高校生ですが、何かお手伝いできることがあれば嬉しいです!!!!
ちなみに、今回のキャンプのひとつ前の便で父島に行きました。完全に惚れてます///(笑)
PS:「とっくり」と「ぞり」に会いたい(笑)