こんにちは。インフルエンザが猛威をふるい始めたようですが、皆さんは大丈夫でしょうか?
早いもので明日から2月、立春も目の前。早く暖かくなってインフルエンザもおとなしくなればいいのに…。
さて、50周年記念行事が終わって早2週間。データの整理をしたり、写真やVTRを見て編集を考えたり、と「作業」はまだ残っていますが、他にも「残っているもの」があります。
それは、「思い」。
実は、記念行事当日、慣れないスーツにパンプス・革靴を履いて準備に走り回り、たくさんの来場者の受付をし、キッズルームで子ども達の相手をし、物品の販売をし・・・と頑張ってくれた現役カウンセラー(現在、キャンプ等の活動に参加しているカウンセラー)が29名いました。
早い人は7時半に集合し、展示ブースの重たいパネルを運んだり展示したり。あるいは寒い中道案内のために外でずっと看板を持って立っていたり。本当によく働いてくれました。
「祝賀会の司会」を担当したトニーはさすがに目立っていたかもしれませんが、それ以外にも一日ずっと裏方として働き、会を支えてくれていたカウンセラーもたくさんいたのです。
そして、その「裏方で頑張ってくれていたカウンセラー達」を見逃さないのが、先輩カウンセラー達のさすがなところ!
彼らのおかげでみんなが気持ちよく会を楽しめた、という賞賛を惜しみなく送り、さらに「何かありがとうの気持ちを伝えたい」と考えて下さったのです。しかもたくさんの人がHAPPYになれる方法で・・・。
先輩カウンセラー達が、祝賀会終了後も懐かしい仲間と楽しい時間を過ごし、そこで集まった「気持ち」で、記念行事でキャンプを贈る会が販売していたチャリティークッキーの在庫分すべてを購入。(さらに余った金額はすべて寄付としてキャンプを贈る会へ。)
そのクッキーを、頑張ってくれたカウンセラー達にプレゼントしてね、とすべて事務局に贈って下さいました。
キャンプを贈る会にも寄付ができる(=東北の子ども達の支援ができる)、カウンセラーにもお礼ができる、という何とも心温まるプラン。さすがですね。
そしてさらに先輩からのメッセージ付き。
メッセージを贈って下さった先輩方は1期~34期カウンセラー。現在40期なので、お父さん・お母さん世代からちょっと年上の先輩まで様々。ハーモニィでのカウンセラー経験を生かして、社会でバリバリ働いている先輩達が、今ハーモニィ真っ只中の後輩たちに贈ってくださった言葉は、宝物になりました。そして、長く続く繋がり・輪の中に自分達も参加できている喜びを改めて感じてくれたようです。
こうやって「思い」は受け継がれ、繋がっていくのですね。
現役カウンセラー達は思いも新たに、春休みキャンプに向けて更なる歩みを続けます!
後輩たちにお心を寄せてくださった皆さん、ありがとうございました!
おまけ
50周年での忘れ物です。
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