■山号 : 満光山
■宗旨 : 時宗
■如意輪観音

鶴岡八幡宮を東に抜け、横国大付属小・中の外壁に沿って北に抜ける。
住宅街を道なりに進み、右手に「来迎寺」と彫られた小さな石柱が見つかったところで
右折。
わりと最近整備されたと思われる長い石段の先に、第五番札所 来迎寺がある。
ここは藤沢の遊行寺を本山とする時宗の寺で、
1293年に一向上人の名によって開かれたという。
材木座にも同じ名前の寺(第十四番札所にて紹介)があるが、
そちらの由来を考えるに、関係はないと思われる。
さて、西御門 来迎寺の本堂は、普段は閉め切られている。
拝観したい場合は、本堂脇のインターフォンで申し出ると
石段途中の住職宅からどなたかが上がってきて、本堂を開けてくれる。
拝観料は200円。
堂内正面には本尊の阿弥陀如来像。
その向かって右手に、三十三観音の一、如意輪観音像が微笑んでいる。
この如意輪観音像が美しい。
決して大きくはなく、間近で見られるわけでもない。
細かな細工はむしろいただいた略縁起の写真の方が分かるかもしれない。
しかし実際に拝顔したそのお姿の優美な佇まい、
艶やかな美しさははっきりと伝わってきた。
仏像の知識がない私でもこれほど感銘を受けるのだから、
仏像好きな人はたまらないだろう。
御本尊の左手には地蔵菩薩像、その隣には抜陀婆羅尊者像が安置されている。
抜陀婆羅尊者像に祈ると、足腰の痛み、頭痛、目の病が去ると
信じられている。
像の足元には、手作りと思われる草履型の足腰のお守りが並べられている。
可愛らしいので、お土産にいいかもしれない。(1体400円)
御朱印は、石段途中の住職宅のインターフォンにてお願いする。
すぐしたためていただけるので、参拝後に立ち寄ればよいだろう。

■宗旨 : 時宗
■如意輪観音


鶴岡八幡宮を東に抜け、横国大付属小・中の外壁に沿って北に抜ける。
住宅街を道なりに進み、右手に「来迎寺」と彫られた小さな石柱が見つかったところで
右折。
わりと最近整備されたと思われる長い石段の先に、第五番札所 来迎寺がある。
ここは藤沢の遊行寺を本山とする時宗の寺で、
1293年に一向上人の名によって開かれたという。
材木座にも同じ名前の寺(第十四番札所にて紹介)があるが、
そちらの由来を考えるに、関係はないと思われる。
さて、西御門 来迎寺の本堂は、普段は閉め切られている。
拝観したい場合は、本堂脇のインターフォンで申し出ると
石段途中の住職宅からどなたかが上がってきて、本堂を開けてくれる。
拝観料は200円。
堂内正面には本尊の阿弥陀如来像。
その向かって右手に、三十三観音の一、如意輪観音像が微笑んでいる。
この如意輪観音像が美しい。
決して大きくはなく、間近で見られるわけでもない。
細かな細工はむしろいただいた略縁起の写真の方が分かるかもしれない。
しかし実際に拝顔したそのお姿の優美な佇まい、
艶やかな美しさははっきりと伝わってきた。
仏像の知識がない私でもこれほど感銘を受けるのだから、
仏像好きな人はたまらないだろう。
御本尊の左手には地蔵菩薩像、その隣には抜陀婆羅尊者像が安置されている。
抜陀婆羅尊者像に祈ると、足腰の痛み、頭痛、目の病が去ると
信じられている。
像の足元には、手作りと思われる草履型の足腰のお守りが並べられている。
可愛らしいので、お土産にいいかもしれない。(1体400円)
御朱印は、石段途中の住職宅のインターフォンにてお願いする。
すぐしたためていただけるので、参拝後に立ち寄ればよいだろう。
