6月のカラーセラピー1Dayレッスン、今回もセンセーションカラーセラピーを用いて行いました。
ご参加下さいました方、ありがとうございました。
本日の会場は西荻窪、東京女子大学同窓会館。駅からかなり歩く場所でしたが、参加者の皆様が西荻窪の街を気に入ってくださったようで嬉しいです。
西荻窪は、アンティークショップ(古道具屋?)やリサイクルきもの、雑貨、ガーデニングショップ、知る人ぞ知るベーグルショップや、名パティシエのプロデュースするカフェ「アテスウェイ」が住宅街に点在する、面白い街です。
このほとんどが、卒業後に出来た店だと思うとしゃくに触るのですが(笑)
さて、今日のレッスン。前回同様、カラーセラピーとは何かというところから始めました。
日本で「セラピー」というと癒しのイメージがありますが、「セラピー」とは本来「療法」であること、従って「色彩療法」であるカラーセラピーは「癒し」の前段階として「診断」があることなど、カラーセラピーの歴史を踏まえて説明しました。
ついで色の意味、チャクラの説明と進みます。
私の説明の合間に、参加者が「そういえばこの間・・・」と関連する実生活でのエピソードや、色にまつわる知識などをお話くださるので、皆の理解が進み納得する、私の一方通行の講義にならない、非常に好ましい展開でした。
そして最後のセルフリーディング体験。
2本を選んで現在の意識下&無意識下の自分を掘り下げてもらい、最後にヒーリングカラーを見つけてもらいました。
今日参加頂いた方々は、日頃から現在や未来のご自分に付いて色々と考えていらしたようで、セルフリーディングを通して、今の自分の気持ちや状態を再確認し、より前向きになっていただけたようです。
次のステップに進むためには、今現在の状態を知っておくのが大事です。
また、日頃から考えていても、それを言葉や文章にしてまとめる、整理する機会はあまりないものです。
カラーセラピーには、日頃の考えを言語化して整理するという側面もあります。
整理することで、現在の課題がより明確になり、目的の達成がしやすくなります。
こういった点からも、カラーセラピーが「癒し」だけのものではないということがお分かり頂けるのではないでしょうか。
さて、5月・6月と、センセーションで1Dayレッスンを開講してきましたが、次回7月、いよいよアヴァターラで開講致します。
既にリクエストも頂いておりましたが、私自身にとってもアヴァターラは生涯のパートナーと位置づけるほど重要なカラーセラピーです。
どんな風に皆さんにお伝えしようか、それもたった2時間で。結構なチャレンジですが、とっても楽しみです。
近々また日程アップ致しますので、ご興味ある方、是非ご参加くださいね。