はりまや橋ファンクラブ

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はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その2 ①魚の棚

2010年11月06日 | はりまや橋地域のお宝・スポット・四季
さる10月23日、北街コミュニティ計画推進市民会議が主催する、「はりまや橋界隈史跡めぐり」が企画されていたので、参加しました。

9時30分、30人を超える参加者が、新堀小学校内の新堀コミュニティホール前に集合しました。

史跡めぐりは10時にスタートして、 ①魚の棚 ②はりまや橋 ③河田小龍生誕地 ④武市半平太道場跡 ⑤岡本寧浦塾跡 ⑥中江兆民誕生地 をゆっくりと巡って、12時少し前に出発地点に帰ってきました。

地元の参加者が、自分が住んでいるところに、こんな史跡があることを知りませんでした・・・と話していました。

また、家族連れで参加された方も多く、中でも新堀小学校の4年生の二人は、歴史に関心が深く、説明をメモを取りながら熱心に聞いていました。

その子達は、すでに相当な知識を持っているのです。"歴女"ならぬ、歴史好きのこども"歴チル"とでも言うような感じで、大変嬉しく思いました。

はりまや橋界隈史跡めぐり・・・その1 新堀コミュニティホール前に集合




魚の棚、北からの入り口です。

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高知市HP: 魚の棚商店街
はりまや橋商店街から北へ,全長約80メートル,幅約3メートルに約20店が軒を並べるこじんまりとした商店街。その歴史は古く,江戸時代初期(1661頃)に,土佐藩3代藩主の山内忠豊によって開設されたといわれています。その名の通り,魚を扱う店が多く,そのほか数百種類のコロッケを販売する惣菜店も人気です。

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高知タウン:魚の棚商店街 

300年前の名残を今に残す、はりまや橋徒歩2分の商店街です

魚の棚は、藩政時代の寛文年間(1661~1671)に、三代目藩主山内忠豊から開設を認められ、
高知の台所として現在まで愛され続ける商店街です。
さらに、開設時より西側の店舗屋根より日除けを掛け渡すことを特に許され、高知の中心商店街に掛かるアーケードの第一号発祥地でもあります。
道幅、天幕とも昔の名残をそままとどめ、TV・雑誌など多くのメディアの取材でもよく取り上げられ
ています。



気軽にお店の方たちと、ご挨拶が交わせる雰囲気で、心あったかい気分でした。







魚の棚、南からの入り口です。

はりまや橋商店街では、街頭を活用した物産市がにぎやかに開かれていました。




素晴らしいマップを、地元で熱心に活動されている、「新堀川界隈草の根ネットワーク」の世話人・西岡さんより、いただきました。





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