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回顧と展望

思いついたことや趣味の写真などを備忘録風に

Duke and Duchess of Cambridge ある看護師の死ー2

2012年12月09日 16時56分44秒 | 日記

Telegraph紙の一面は依然として看護師の自殺。インド出身のこの看護師および残された家族を思うとなんともやりきれない気持ちになる。無辜の、平凡かつ善良な一市民がこのように追い詰められることは繰り返されるべきではない。

http://www.telegraph.co.uk/news/uknews/theroyalfamily/9732337/Hospital-bosses-turn-against-radio-show-for-humiliating-nurses.html

興味深いのは、いくつかのアメリカの報道機関の記事が、豪州のDJに対して好意的であり、今回の事例が報道の自由(一般人への偽電話を無断で録音し、放送したことにこの言葉はいかにも面妖だが)への規制につながることを怖れ自己保身に走っていることである。もちろん、豪州についてはいうまでもない。あまつさえ、Washington Post紙などは、自殺と今回の偽電話との因果関係を否定しようとさえしている。社内にこんな記者を擁しているようでは報道機関としての倫理など望むべくもない。

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