温暖化とセ・リーグ優勝争い

混迷を深めてきた、セ・リーグの優勝争い。我がジャイアンツは今日も快勝し、首位タイガースを猛追。そのタイガースは、３－６の劣勢の折、例によって突然振り出したゲリラ雷雨に助けられ、降雨ノーゲーム。ゲーム差４．０に縮まるはずが、４．５と…。天気には敵いませんな。

それにしてもこのところの気象現象は異常であると思います。今年は夏期講習で一体何本のビニール傘を買ったんだろう？山梨では初日に突然の猛烈な豪雨＆停電。その後も連日同じような状況。平和通りのカフェ・クリで何度雨宿りしたものか…。小田原校では５０２教室で雷を見ながらの講義、厚木へ行けば連日ロマンスカーが遅延し…。今年のゲリラ雷雨、もう完全に熱帯地方の雨の降り方（スコール）ですね。日本もついに温暖湿潤気候から熱帯気候になってしまったのでしょうか？

この異常気象は日本だけの現象ではなく、他でも見られます。アメリカでここ数年見られるようになった巨大ハリケーンがいい例でしょう。３年前のカトリーヌ、そして今年のグスタフ。温暖化すると低気圧が発達しやすくなるので台風・ハリケーン・サイクロンは巨大化するそうな。

温暖化の影響は、もう目に見えるレベルになってきました。今年は洞爺湖サミットの中心的な議題にもなったことから、温暖化の問題は小論文のヤマ中のヤマです。上の話を「検証」として使えるようにしておくとよいでしょう。

さてさて、ここ数日の私は、夏の仕事の整理＆「夏の小論文特訓②」第５講で実施した模試形式の課題の採点・添削＆冬期・直前のテキスト執筆に忙殺されています。模試の採点は小田原と藤沢分まで終了し、現在のところ、小田原のＹ君、Ｙさん、藤沢のＭさんが４２点でトップタイ。

明日から後期本科授業。後期は小田原からスタート。後期も頑張っていきましょう！