Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

知ってね

2019年12月10日 21時31分28秒 | 日記

先日、会社の人の紹介(ていうかコネ)で、航空自衛隊の航空祭にVIP枠で行ってきました。

私が住んでいる地域と反対方向の遠い場所です。

ばーちゃんからは「あんた、ほんとあちこちよく出かけるね」と言われました。

 

私もなんで、あちこち首突っ込むんだろうと考えていたんですが、最近分かりました。

私、たぶん、いろんな業界のいろんな仕事をしている人の話を聞いて知ることが好きなんだろうと思います。

(仕事もそうだし、ただ単に、いろんな人の人生を聞くのも好きなのかも・・・物語を読むのが好きなので)

色んな立場の人の話を聞くのが好きなんだろうなと。本で知るには限界がありますし。

この社会がどうやって回っているのか、その裏側が知りたいんだと。

どんな仕事も、表に見えている部分はほんの一部で、その裏側では、

人には知られていない、地道な、けれど大切な作業がたくさんあります。

それを知ることで、ものの見方が変わると思ったら、知りたいと思うじゃありませんか?えw思わない?w

何気なく見過ごしていたものが、それにかける人たちの思いや手間を知ることで

愛着や感謝を感じることができると私は思います。

 

だから私は、カウンターで料理人の方が目の前で料理を作ってくれるのを見るのは結構好きです。

 

何だろう…世の中の仕組みを知り尽くしたいのか私…?

新世界の神にでもなりたいのか・・・?

 

偏見だけでものごとを見ることは多々あると思います。

けれど、仕組みを知ることで、何故それが今そのような状態になっているのか多少は理解できるんではなかろうか。

出来なければそれまで。です

だから、何でも頭ごなしに否定したり決めつけたりするのはよくない。です

一度相手の言い分や状態を知ることから始めないと理解は始まらない。です

こういうポリシーがあるから、私は相手にまず話させます。

 

たまに仕事で、電話口で興奮して、まくし立ててる人と何人も出会ってきましたが、

まずは落ち着かせて、何が言いたいのかをはっきり聞き取ります。自分の意見を言うのはそのあとです。

まぁ、相手を落ち着かせるために「申し訳ございません」を連呼していたら、

いつの間にか、(トーンと表情だけは申し訳なさ全開なのに)全く心のこもってない

「大変申し訳ございません」の声音を出すことが出来るようになりましたけど(最低

 

何事も、相手に知って(理解して)ほしいなら、知ってもらうことが大事です。

 

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銀河からしたら相当

2019年12月10日 21時27分49秒 | 日記

最近、何がきっかけになったのか、ふとした時に「死」について考えます。

今日も会社のトイレで用を足した後、ふと考えていました。(場所w

死んだら「私」という意識はどうなるんだろう…?と。

また、もし突然自分が死ぬとして、その時私は自分の生に満足して死ねるのだろうか?とも時々考えます。

多分、今死んだら私は死にきれないと思います。

まだ十二国記の新刊最後まで読んでないもの(´・ω・`)

 

ちなみに、人間って不思議なもので、明日地球が滅びるとしたら何をするか?という定番の質問がありますが、

●●がほしいとか、〇〇を買いたいという人はほとんどいないように思います。

いかに物欲が優先度の低いものかわかりますよね。

結局のところ、モノを買って自分のものにしても、本当に心は満たされないんですよ。

何かを経験して初めて満足感を得る。

 

話は逸れちゃいましたが、そういうわけで私は、今できる、やりたいことはやってみようと思っています。

 

蛇足ですが、私は子供のころから空想や想像をすることが好きで、頭の中でいろんなことを考えていました。

そのため、小学校低学年のある夜、一緒に寝ている兄と祖母は眠れているのに、

私だけ眠れなくて、ひとり、これから私はどんな人生を送るのか、

小学校行って中学行って高校行って大学行って無心に働き始めて、今(小学生)の頃のように

楽しみのない灰色の人生(子供の発想)を送り、死んだらどうなるのかを考えて、

自分の人生を勝手に絶望して枕を濡らしたことがあります。(幼い頃から超マイナス思考w

 

多分、最近こんなことを考えてたのは、寝る前にYouTubeで宇宙の天体の大きさの比較動画を見てたからでしょうか(笑)

あれ、面白いですけど、若干恐ろしいですよ(笑)

自分がなんてちっぽけな存在なんだ…と思ったのと、ここにこうやって生きているのなら、

他の銀河にはこの地球のような星もあって、次の人生はそっちの星に生まれるのか…?とか考えてました。

そしてこの宇宙には果てがあるのか、そもそもこの世界は何なのか、宇宙の外側はあるのかと

考え出してもキリのないことを延々考えたりもしていました。

ちなみに独自に調べた結果、現在、地球の人類が観測できる領域には限界があって、

その先がどうなっているのかは未知のため、宇宙の果てや外側があるのかは今のところ不明なんだそうです。

関係性的にはこんな感じ。

地球<太陽系<銀河系<銀河<銀河団(または銀河群)

地球は太陽系の中にあり、太陽系は銀河系の一部であり、銀河系は銀河の一部であり、銀河は銀河団の一部で・・・。

考えすぎて頭がどうにかなりそうです(汗

 

と、とりあえず、この銀河からした相当ちっぽけな人生でも、

今「私」という意識がある間はできるだけ楽しみたいと思います。

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