14日、ハッピーが『病理検査手術』を受けました
もう随分前から右耳の耳介に黒い塊の様な物が出来ていてその都度獣医さんともいろいろ相談していたんですが、13才という高齢のハッピーに全身麻酔をしての手術が怖くて
延ばし延ばしにしていたのですがここ数週間であっという間に膨れ上がり、塊の上に数個の塊が出来て段々いびつな塊に盛り上がってきたので『もしメラノーマ(悪性腫瘍)』だったら
...
と、決心して手術を受ける事にしました。
手術当日は前の晩から絶食
朝、病院に連れて行き、いつもの『ワンワン』ではなく『ウォンウォンウォンウォン』の鳴き声を背に仕事に向かいました
(動物病院も、先生も大好きなハッピーがあんなせつない声を発するなんて、やっぱり何か感じとってたのかな
)
手術当日は一泊入院。患部が耳なので出血が多かったり、続く様なら2日入院と言われていましたが夕方にコッソリと待ち合い室から覗くと麻酔から覚めたいつものハッピーでした。
まずはホッ
と一安心。獣医さんからも「出血も続いてないし、明日退院できるよ
」と言われまたまた安心
そして翌日の夕方にお迎え
ご飯も食べ、チッチもウンPもちゃんと出た(らしい)元気なハッピーがしっぽ(ヨーキーなのであまりしっぽはないんですが...気持ちは)ブンブンって感じで待っていました
手術で切除してもらった『塊』は細胞検査の為に東京の大学病院に送られるそうです
結果はI週間後くらいと言われていましたがその日からの1日1日が長い事...
そしたら昨日仕事からの帰り「ハッピーちゃんの検査結果が届きましたので来ていただきますか?」の
「何なに〜〜〜〜
メラノーマじゃない
メラノーマじゃない
」と自分に言い聞かせながら病院へ
そして『病理組織検査報告書』というのを見ながら先生が詳しく説明して下さいました
いろいろ専門用語で書いてあったけど結果はメラノーマやその他の急を要する重大な悪性腫瘍はなし
『脂腺上皮腫』(良性の腫瘍)でした。(低悪性度)
(脂腺上皮種の中にも異常細胞が患部の外に向かってネバ〜ッと浸順していくのは悪性らしいのですがハッピーのは盛りもりに盛り上がってるものの、周りに浸潤してはいなかったそうでその塊も今回すべて切除されてるそうです。
その切除された細胞も問題なかったそうです)
それでも”低悪性度”と付いているのはグレーゾーン。つまり、真っ黒ではないもののこうして実際に異常な塊が出来たので真っ白でもないという事らしいです
思い切って手術させて良かった〜
心配していた全身麻酔も、手術も、誰がどう見ても異常な盛り上がりにしか見えなかった細胞も、ビビリのハッピーが見事クリアしました
いろいろと相談に乗って下さり、無事に手術をして下さった獣医さんに感謝です
そして、13才という高齢なのに全身麻酔や手術にも耐えれる強い体に産んでくれたハッピーのお母さんにも感謝です
をしてる私の横で、ソファーで寛いでるハッピーさん。