昨夜のライヴは
stax @ Cotton Club
去年の公演がキャンセルになってしまったのでリベンジでした。
R&B をよく聴いていた頃はモータウンしか知らなくて
実は stax というレーベルから出されたものもたくさんあったと知ったのはつい最近(涙)
でも、どのアーティストがどちらからというのがボンヤリとしかわからなく…
昨日もその頃の音楽が聴けるぞ~とかなり大ざっぱな期待を持って出かけたのでした。
最初の数曲は知らない曲ばかりだったのですが
それでも、ノリの良さというか歯切れの良さというかすっごく楽しい!
そして後はもう、私も知っているお馴染みの曲ばかり!
スティーヴ・クロッパーは以前、Blues Brothers Band としての公演を聴いたことがありますが
もう、全然違います!
そして、ドナルド・ダック・ダンのベース!
すっごい存在感!
!の連打ですね~(笑)
ライヴが始まった直後からステージの右側の席でずっと立って踊ってる男性がいらして
その体の動きが私のツボにハマってしまって…
ステージの一部に思えちゃったり(笑)
いや、気づいていた人はほとんどいないと思いますけど…
で、帰り道
スティーヴ・クロッパーはあの The Dock Of The Bay を共作した人だった
とか
エディ・フロイドは Knock On Wood を歌ったその人だった!
とか
もっと早く知ってればよかったことを夫から聞かされ
あらためて、すっごい人たちのライヴだったんだ~と
またまた感動を新たに!
ま、知らなかったのもこういう楽しみが味わえてよかったのかも(笑)
道理で「東京でこの人たちのプレイを聴けるなんて信じられない…」って
おっしゃってる人がいらっしゃいましたね。
stax、もっとちゃんと聴こう!
年代が高めのお客さまが多かったけど
みなさん、すっごく楽しんでいらっしゃいました。
いつまでも現役!いいなぁ。
私も目指すのだ!