空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

人生の否定か肯定か・・・芸術家の良心が滲むショスタコーヴィチの最高傑作(関西フィルハーモニー管弦楽団 第321回 定期演奏会)

2021-07-09 22:34:52 | 日記

関西フィルが、総力を結集してのコンサート?かな。と書いてしまいましたが、

外国からソリストを招くことができないなら、楽団員の実力者をソリストに据える。

Goodです。

この写真少し古いです。指揮者の高関健氏は、今メガネを掛けていません。

BSテレ東の「エンター・ザ・ミュージック」で、藤岡氏との対談で言ってました。

ソリストとしての梅本さんは、10数年前冬季のコンサートが少ない時期に大阪府が

大阪の4楽団を応援するコンサートを何年か行いました。

たしかその時に、入団すぐぐらいでしたが、ソリストとして演奏しました。

室内楽では、ヴィオラ主席の中島悦子さんとのトリオの演奏会を、豊中で聞きました。

先日のマグノリアでも、ご主人の白水さんの応援?に子どもさん連れで、お見かけしました。

 

久しぶりのソリストだったのか、3楽章の入りで一呼吸ありましたね。

指揮者の高関氏との目でのやりとりがよくわかりました。

今日の私の席は、1階D列の25番。

オーケストラの配列が、左から第一ヴァイオリン、チェロ、ビオラ、第2ヴァイオリン。

目の前が、第2ヴァイオリンの首席でした。

いや~見事な演奏で、ソリストとしての実力も見せていただきました。

ロシア音楽に造形の深い指揮者の高関氏は、実力をまざまざと見せた。ショスタコーヴィチ

他のショスタコーヴィチの作品を聞いてみたくなりました。

なにわともあれ、生のオーケストラに感謝し。9月の演奏会が待ち遠しいです。

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