12月に韓国にサッカーを見に行くことが決まりました。
6月に訪韓したときは、順天にずっと居ました。
今回も釜山に居続けですが、試合は2・3日あけてです。
時間があるので、ソウルにいる友人に会いに行きます。
九里に居る韓国語の先生と、地下鉄盆唐(ブンダン)線沿線に住む友人です。
まず先生に連絡を取りました。金曜日のお昼頃会いましょう、と決まりました。
釜山の構想バスターミナルと06:30のソウル行きに乗れば、11:00頃につきます。
九里まで1時間。ぴったりですね。
では、地下鉄盆唐(ブンダン)線の友人と夕方会えば、釜山まで帰れます。
ソウルで宿を見つけなくてすみます。
お仕事を持っているので、どこで会うか、何時に会うかのやり取りをしてました。
その中で、수서(水西スソ)とSRTという言葉がよく出てきます。
수서(水西スソ)駅とSRT(韓国高速鉄道)でした。知らなかったので、KONESTで調べました。
KTXに続く韓国第二の高速鉄道!SRTの路線・運賃・乗り方
SRTの最高時速はKTXと同じ300km
「SRT(エスアールティー)」は、韓国鉄道公社(KORAIL)子会社のSRが運営する韓国の超高速鉄道。ソウルから大邱(テグ)、慶州(キョンジュ)、釜山(プサン)、光州(クァンジュ)など韓国主要都市を結んでいます。
韓国鉄道公社運営の「KTX(ケーティーエックス)」に続き、2016年12月9日から韓国鉄道に仲間入り。運賃設定は、KTXと共用で利用される区間の場合、KTXに対し平均約10%割安(東灘(トンタン)、芝制(チジェ)などSRT専用駅を除く)です。
ソウルの南東部・水西(スソ)駅から発着し、東灘、芝制を経て、天安牙山(チョナンアサン)の手前で既存のKTX京釜線(キョンブソン)とKTX湖南線(ホナムソン)に乗り入れます。
SRTの車両は、乗下車時の手すりと昇降ドアの足場の強化、熱・煙を同時に感知する火災警報装置の設置など、安全設備の充実が目指され、雑音が抑えられており、景色がよりクリアに見える車窓が採用されています。
また、全座席への電源コンセント・10倍速インターネット通信の設置や、幅広い足元空間とスライディングなしのリクライニングシート、目にやさしいLED照明など、快適に過ごせるよう配慮されています。
SRTの2路線の発着駅・経由駅
SRT専用駅であるSRT水西駅は、地下鉄3号線・盆唐(ブンダン)線水西駅と地下連絡通路でつながっています
KTXのソウル市内発着駅が、ソウル中心部に位置するソウル駅と龍山(ヨンサン)駅であるのに対し、SRTのソウル市内発着駅は、ソウルの南東部・江南(カンナム)エリアに位置するSRT水西駅です。
江南や蚕室(チャムシル)エリアから高速鉄道の利用が便利になったほか、水原(スウォン)のお隣にある京畿道(キョンギド)の新都市・東灘にも鉄道で訪問できるようになりました。
ただし、列車によって異なる停車駅数、また時間帯によって、運賃が変わることがあります。
所要時間:約15分
運賃(片道):一般室7,400ウォン~、特室10,800ウォン~
芝制
所要時間:約25分
運賃(片道):一般室7,600ウォン~、特室11,100ウォン~
天安牙山
所要時間:約35分
運賃(片道):一般室11,200ウォン~、特室16,300ウォン~
大田
所要時間:約55分
運賃(片道):一般室19,800ウォン~、特室28,800ウォン~
東大邱
所要時間:約100分
運賃(片道):一般室36,900ウォン~、特室53,800ウォン~
新慶州
所要時間:約120分
運賃(片道):一般室42,200ウォン~、特室61,500ウォン~
釜山
所要時間:約155分
運賃(片道):一般室51,700ウォン~、特室75,500ウォン~
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