Magnolia Salon Concertで、フルート・ビオラ・ハープのアンサンブルを聴きました。
いままでフルートとハープの演奏は、ビオラが加わるとどんな響きになるのか楽しみでした。
まず、デュボワの小三重奏。室内楽での良さ、3つの楽器の音色を楽しめました。
ホフマイスターの協奏的二重奏の第1番は、3楽章たっぷりと聞きました。
あまり知られていない曲でも、いい音楽はたくさんありますね。
フルートとビオラのお二人、同じ椎名さんでご結婚でもされたのかな?ご兄弟?
ドップラー&ザマラの「カジルダ幻想曲」。
ザマラさんは、ハープ制作者であり演奏家だそうですね。(覚え間違いかもしれません)
この競作は名曲で、NAXOSのライブラリーに多くの録音がありました。
私が覚えているフルートとハープの調べですね。
最後椎名明美さんが演奏したかったドビュッシー「フルート、ビオラとハープのためのソナタ。
晩年のドビュッシーが考えた6曲目の2曲目。
残念ながら、3曲完成で亡くなったらしいですね。
これも名曲。
20分ほどがあっという間でした。
マグノリア・サロン・コンサート、楽器の音色を堪能できる機会です。
コンサートを終えて出ようとすると、15年ほど職場で一緒だった方にお目にかかりました。
韓国がお好きな方で、全羅南道に行ったことがないそうで、
是非ご一緒しましょうと、お誘いしました。
帰り阪急相川駅まで来ると、雨が激しくなってきました。
両手がふさがっているので、傘が差せません。
「NHKニュース防災」というアプリで、雨雲の様子を見ると15分程後から10分ほど、濃い雨雲が切れています。
少し辛抱して、雲が切れた時を待って帰りました。雨に降られず万歳。
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