昨日から今朝にかけてサッカー嬉しいこと、ふたつありました。
雀さんの落語を聞いたあと、落研仲間のう~る氏といっぱい飲んでました。
その時間、ガンバ大阪はアウェーで戦って勝ちました。嬉しいです。
G大阪が逆転で今季初勝利、清水4失点/清-G2節
[2019年3月2日16時21分]
<明治安田生命J1:清水2-4G大阪>◇第2節◇2日◇アイスタ
今季初勝利を挙げハイタッチするG大阪イレブン。右は清水FW北川
ガンバ大阪が逆転勝ちで今季初勝利を挙げた。
ホームの清水エスパルスは前半17分、FW中村が右足で先制点。長崎から今季加入した中村が移籍後初ゴールを挙げたが、リードを守りきれなかった。1点を追うG大阪は同29分、左サイドでMF倉田、DF藤春とつなぎ、クロスをMF小野瀬が左足ダイレクトで合わせて同点。前半で試合を振りだしに戻すと、後半は攻撃陣が奮起した。
同13分、G大阪FWファンが右サイドを突破すると、折り返しをFWアデミウソンが右足で冷静に決めて勝ち越した。同25分にはMF遠藤のFKをFWアデミウソンがヘディング弾。3分後の28分にはFWファンが強烈な右足ミドルを突き刺し、試合を決定づけた。
清水はFW鄭、MF石毛と攻撃的な選手を入れて打開策を探った。同ロスタイムに途中出場のMF滝が決めて2点差。追撃が遅く、ホーム開幕戦で大敗を喫した。
今朝パソコンを立ち上げると、なでしこの勝利を伝えていました。
なでしこ3発でブラジルに快勝、籾木連発全得点絡む
[2019年3月3日7時10分]
前半終了間際にゴールを決めて喜ぶ籾木(左)と有吉
<シービリーブス杯:日本3-1ブラジル>◇2日(日本時間3日)◇米テネシー州ナッシュビル
女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランキング8位)はMF籾木結花、FW小林里歌子、MF長谷川唯がゴールを決め、ブラジル(同10位)に3-1で快勝した。
まずは前半44分、この試合でキャプテンマークを巻いたMF中島依美がゴール前でボールを受けると、そこからドリブルを開始。上半身の動きとキックフェイントで相手DF3人を引きつけ、すぐさま左足で右サイドを駆け上がった籾木にパス。籾木が利き足の左足をダイレクトで合わせてGKの頭上を越す鮮やかなループシュートを沈め、なでしこが先制に成功した。籾木は27日(日本時間28日)の米国戦に続く2試合連続ゴールとなった。
リードしたまま前半を折り返すと、後半は高い個人技を武器に攻めるブラジルの猛攻にあう。ボランチに入ったMF宇津木瑠美と中島を中心に耐えしのぐ時間が続いていたが、迎えた後半12分。ゴール前まで攻め込まれると、混戦から最後はMFデビーニャに右足で強烈なシュートを決められ、同点に追いつかれた。
悪い流れを断ち切りたい日本は、直後の14分に一気に4人の選手を交代。FW横山久美に代えてFW小林里歌子、FW池尻茉由に代えてMF長谷川唯、DF有吉佐織に代えてDF鮫島彩、MF阪口萌乃に代えてMF遠藤純を投入した。
後半22分には宇津木に代えてMF杉田妃和も投入した日本は徐々に流れを取り戻す。後半36分には左サイドからドリブルで持ち込んだ遠藤が右サイドの籾木へパス。これを籾木が右足ダイレクトでゴール前へクロスボールを送ると、中で待っていた小林が頭で合わせ、勝ち越しゴールを奪った。小林はうれしい代表初ゴールとなった。
攻撃の手を緩めない日本は、後半40分にもゴール前で籾木からのパスを受けた長谷川が左足でネットを揺らして3点目。相手の猛攻をはね返し、日本が今大会初勝利をつかんだ。
この試合で日本は2月27日(日本時間28日)の米国戦から先発メンバー7人を変更。昨夏のU-20W杯フランス大会優勝メンバーのDF南萌華と宮川麻都がフル代表初出場を果たした。大会最終戦となる次戦は5日(日本時間6日)に6月のW杯フランス大会1次リーグ第3戦でも対戦するイングランドと激突する。
ガンバ大阪にとって、J1リーグ今シーズン初勝利をアウェーで上げたのは、これからの戦いにプラス。
遠藤と今野のコンビも復活し、嬉しい限り。
なでしこも、4チームのトップに立ち、次戦は優勝をかけてイングランド。しっかり頑張れ。
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