14日の金曜日、母の見舞いに行きました。
病室まで行くと、扉が閉じられるところでした。
いつもオープンになっているのにおかしいな~と思いました。
おむつの交換かと思い、少し空いている隙間から母を覗くと、大きな口を開けて寝ていました。
談話室に行くことを妹にメールし、談話室で文庫本を読んでました。
男性が一人、後ろの席に座り、「母が亡くなりました。」と電話されてました。
妹が来て喋っていると、後ろに座っていた男性が妹に話しかけました。
「母が亡くなりました。」妹はびっくりしてます。
母と同室の方の、息子さんでした。
私はこの頃、新しい名前とかお顔を覚えきれません。
思い起こせば前日の13日木曜日、隣のベットに何人かの看護師さんがいらっしゃいました。
私の母も、死と向き合っています。
妹から、延命処置の話が出ました。
今の病院に転院の話し合いの時、胃ろうとか喉に管を入れ、痰などを取りやすくするとか。
どちらも、延命行為です。
母に、手術ということをさせたくないそうで、今の点滴のみで見守りたいそうです。
母の一番身近にいた妹の決断を尊重しなければ行けないと思います。
妹の友人にも同じような方がいて、点滴が入らなくなって針を抜いたそうです。
医療行為を何もしないまま、2ヶ月後に亡くなったそうです。
その方のようにしたいみたいです。
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