明治の文豪が、今の日本までお見通しだったとは驚きました。
でした。
夏目漱石は、俳人だった。
坪内稔典著「俳人漱石」岩波新書から、漱石の一番古い俳句を
・帰ろふと泣かずに笑へ時鳥(ほととぎす) 季語・時鳥 夏(明治22年)
・聞かふとて誰も待たぬに時鳥 季語・時鳥 夏(明治22年)
・寝てくらす人もありけり夢の世に 季語なし(明治23年)
・峰の雲落ちて筧(かけい)に水の音 季語なし(明治23年)
西 逈さんのコメントです。
《油断大敵 (西 逈)
日本には確か、領土を奪うために武力を使用してはならないという憲法がある?為に、竹島や北方領土が奪われても、何もできない。でも、北海道や沖縄が攻められたら、命を懸けて守らなければならない。正当防衛で、敵を殺すことになっても神仏は、お許しになるであろう。それにしても、宇宙から見れば、一億倍の顕微鏡で見ても、🍒にも及ばない地球で、寸土を争う人間の阿呆さ加減には、アリンコも苦笑するであろう。人類の滅亡は、もう目の前に近づいている。皆様、油断めされるな。》