デアゴスティーニに代表される、週刊なんたらシリーズのような商法は、わかるようでわからない。
たぶん、創刊号の時点で、全巻揃えるために要する期間と金額を、即座に計算してしまうような性格の人には向いていないのだろう。
それでも、業界最大手と思われるデアゴスティーニは、さすがに目の付けどころがよいように思う。
今回書店で見つけたのは、隔週刊の「東宝特撮映画DVDコレクション」。
創刊号に収録されているのが、1954年の「ゴジラ」で、特別価格わずか990円だというので、買ってしまった。
「ゴジラ」は、ご存知のように日本の怪獣映画のさきがけである。
国内で大ヒットしただけでなく、米国の映画界にも大きな衝撃を与えた。
その後、50年にわたってゴジラシリーズは作られ続けたが、私が観た限りの印象では、第1作を超えるものは、ひとつもない。
あっ、待てよ。
するとデアゴスティーニも、この創刊号以外はいらなくなってしまうではないか。
たぶん、創刊号の時点で、全巻揃えるために要する期間と金額を、即座に計算してしまうような性格の人には向いていないのだろう。
それでも、業界最大手と思われるデアゴスティーニは、さすがに目の付けどころがよいように思う。
今回書店で見つけたのは、隔週刊の「東宝特撮映画DVDコレクション」。
創刊号に収録されているのが、1954年の「ゴジラ」で、特別価格わずか990円だというので、買ってしまった。
「ゴジラ」は、ご存知のように日本の怪獣映画のさきがけである。
国内で大ヒットしただけでなく、米国の映画界にも大きな衝撃を与えた。
その後、50年にわたってゴジラシリーズは作られ続けたが、私が観た限りの印象では、第1作を超えるものは、ひとつもない。
あっ、待てよ。
するとデアゴスティーニも、この創刊号以外はいらなくなってしまうではないか。
もっと破格値で…ってゴジラDVDだと厳しいかなあ。
昔は組み立てシリーズとかで100円とかあった気が。
週間シリーズ、石がついてるのとかもありましたね(何巻まであったんだろ)。鉄道とか寺社仏閣シリーズのバックナンバーは格好の立ち読みアイテムです。
邦画は販売枚数が少ないのか、ハリウッド映画のような値段にはならないし、特撮は中古もあまり出回らないので、1,000円というのは破格だと思いますよ。