映画を観た～カラスの親指～ネタバレあり

村上ショージ教室シリーズ　詐欺師教室






ストーリー＆解説：悲しい過去を背負ったままサギ師になったタケ（阿部寛）と、成り行きでコンビを組むことになった新米サギ師のテツ（村上ショージ）。そんな2人の元に、ある日ひょんなことから河合やひろ（石原さとみ）と河合まひろ（能年玲奈）の美人姉妹、それにノッポの石屋貫太郎（小柳友）を加えた3人の若者が転がり込んでくる。彼らもまた、不幸な生い立ちのもと、ギリギリのところで生きてきたという。これをきっかけに始まる他人同士のちょっと奇妙な共同生活。やがて、タケが過去に起こしたある事件が、彼らを一世一代の大勝負へ導くことになるが、この時は誰一人、それを知る由もなかった……。社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。そして驚愕の真実が明かされる……。

映像化不可能と言われてきた直木賞作家・道尾秀介の本格ミステリー小説を映画化。暗い過去を持つ主人公タケを演じるのは阿部寛。『麒麟の翼』のシリアスな刑事役から『テルマエ・ロマエ』のコミカルな古代ローマ人まで、演じる役の幅広さが十二分に生かされた配役と言えよう。スベリ芸人として活躍する村上ショージがテツ役として抜擢され、可笑しくも味のあるコンビを結成している。美人姉妹には石原さとみと大型新人の能年玲奈が扮し、フレッシュな魅力を振りまいている。監督は期待の新鋭、伊藤匡史。豪快に騙されるラストへと突き進む本作は、あらゆる伏線が散りばめられ、どのシーンも見逃せない極上のエンタテインメントに仕上がっている。（goo映画）


【五つ星評価…】


たしかガキのマイケル・ジャクソン教室の時にこの映画を告知していたっけ。

僕の感覚ではマイケル・ジャクソン教室なんて２年前くらいの企画だと思っていたけど調べてみたら２０１２年４月２２日放送だった。

だいぶ日数が経っているから、また東日本大震災の影響で延期になっていたのかな？と思ったくらいだwww

ガキの使いの教室シリーズでお馴染みで、過去には格闘技イベント『ＰＲＩＤＥ』でリングアナを長年務めていたショージ兄さんが役者で頑張っている姿を見ると、なんだかほっとする気持ちになった。癒しの演技だった気がするwwwスクリーンに登場するショージ兄さんに違和感はなく、味のある雰囲気をかもし出していました。

阿部寛はまぁ悪く言っちゃえば普通だったwwwもっと個性的な演技ができる俳優さんだからね。

女優陣は能年玲奈が可愛すぎ初めて見るなこの子。…と思ったら『告白』とか『アバター（２０１１年　日本）』に出てるんだ。

石原さとみも抜群の可愛さだった。能年玲奈とはまったく別の可愛さでとても良かった。もっと良い作品に出演してほしい。



戸次のシゲちゃんがちょい役だけど登場して嬉しかった。現在ＯＡ中の大奥ではろくでもない役で早々に切腹させられちゃったからなwwww

あとビックリしたのが静岡のローカルＣＭでお馴染みの眼鏡セクシー女優であらせられる石橋けいさんが出ていたこと！！最後のエンドクレジットで名前発見してテンション上がった！！



個人的には石橋けいバージョンの方がセクシーで好き。フルと単体では微妙に演出が異なるんだよね。

役名はないっぽいので、たぶん劇団員の中に紛れていたのかな？今の段階ではそこしか思い当たらないっす。

どうやらラストに騙しの仕掛けがあるらしく期待して観に行きましたが、それほど騙しの効果が活きてこなかった印象。

闇金組織相手への詐欺（アルバトロス作戦だっけ？ｗ）が微妙すぎて、気持ちよさが半減しちゃってると感じた。

なんとなく『アフタースクール』と比較しちゃうんだけど、『アフタースクール』の方が詰めがしっかりしていたと思います。

別に騙されないという事はないので、そこは安心して観てもいいかも。僕のような基本なにも考えず映画を観る人間だったらイチコロで騙されちゃいますwww伏線も回収されていたし、見せ場である闇金業者を騙すくだりがしっかりしていたらもっと良い作品になっていたんじゃないかなと感じた。

あと上映時間長過ぎ。トイレ我慢出来ずに一度席を立ってしまった。他の鑑賞していた方々、上映中にウロウロしてしまい申し訳ありませんでした(´；д人)メンゴ











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