映画を観た～旭山動物園物語－ペンギンが空をとぶ－～

ぐっさんのヤツの方が面白いw





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ストーリー＆解説：北海道の旭山動物園に新人の飼育係・吉田が採用される。集客力の低迷や財政難で閉園の危機に瀕している旭山では、滝山園長を中心に知恵を絞って“ワンポイントガイド”や“夜の動物園”などの企画を考え出し、なんとか入場者数を増やそうと懸命に努力を続けていた。幼い頃から苛められっ子で人間よりも昆虫に愛着を抱いてきた吉田は最初こそ頑な態度だったが、次第に心を開き、旭山の再建に夢中で取り組むようになる。

人間もなかなかやるじゃないか。そう素直に思わせてくれる映画だ。動物を題材にした作品にありがちな動物の野生を讃えることのみに留まらず、人間が持つ知恵の素晴らしさを再確認させてくれる。“ペンギンのお散歩”でお馴染みの北海道旭川市の旭山動物園が度重なる閉園の危機を乗り越えて、日本一の人気動物園になるまでを描いたこの真実のドラマ、『寝ずの番』『次郎長三国志』に続くマキノ雅彦監督の第３作である。西田敏行扮する滝山園長たちが“ペンギンを飛ばす”夢を実現するために市長の心を掴む作戦に出るが、彼らの奮闘に観る者もすっかり心を掴まれてしまうのだ。もちろん動物たちの魅力的な表情も存分に楽しめる。（goo映画）


【五つ星評価….☆】（.☆←０.５）


単刀直入に言ってしまえば、前に土曜プレミアムで放送された、ぐっさん主演の『奇跡の動物園　旭山動物園物語』の方がタダな分、百倍面白い。

内容はまったく同じです。

むしろ、地上波ドラマの方が掘り下げはしっかりしていた印象を受けます。

さらに本音を言ってしまえば、よくこんな内容で１８００円も取れるな……という感じでしょうか？www

ぐっさんのドラマがあれば、それでいいじゃないか！w

“ペンギンが空をとぶ”と謳っているくらいだから、あの水中トンネルにまつわる苦難・人間ドラマなど、ドラマでは少ししか語られなかったエピソードを深く掘り下げてくれるのか？と思ったら、すっ飛ばしたねwww

象さんに襲われるくだりは、一体なんだろう？

エキノコックスについては知ってるけど、象のくだりは初耳なんですけど。

気になったので調べてみたら、１９７２年に実際に起きた事故のようですね。

年表を少し改変して、飼育員と動物との関わり方や越えてはいけない領域がある、ということを描いているのかな？

ドラマとの違いはこれくらいですかね。


たしかに一施設のサクセスストーリーとしては、園長をはじめスタッフさん方々の努力が感じとれる素晴らしい物語だと思います。

しかし、一度地上波でドラマ化してしまったものを、この短期間に何の工夫も無く上映しちゃいかんでしょうに。

まぁ、動物園の存在意義や動物との接し方などを分かりやすく描いてくれてはいるので、子供連れのファミリーにはオススメできる作品だと思います。

ぐっさんのドラマを観てない人も、まぁ損はしないと思います。

ぐっさんのドラマを観たことある人は、内容同じなので観なくていいです。

景気はどん底ですし、こんな映画にお金を落としてる場合じゃないですよ。

もっと違うところで有意義なお金の使い方をして、経済を少しでも潤してください。

とりあえず、地上波で十分。







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