ということでコンデンサが怪しいとなったプレーヤー。秋月電子でニチコンのオーディオグレード1000uF25Vを注文。数があまりないそうで一個づつの注文にしてくれと。まだ電子部品不足をひきずってるのでしょうかね。
ともかく、3日ほどで届きました。
金色でカッコいい。
で基板を外します。
コネクタとネジを外します。背面の接続端子部分にも結構ネジが使われているのでなかなか外すのが大変。無事はずせました。
やはり膨らんでいる・・・
裏返して、ハンダゴテで溶かしはんだ吸い取り機で吸い取ります。GND側はやはりちょっと溶けづらい。
はんだ作業は両手を使うので写真はありません。
25V品なのでデカい。外したやつと並べたところ。
ちょっと手こずりましたが無事交換完了。
組み立て直して電源をつなぎます。
LEDがついた!初めはつきませんでしたがコネクタが一つキチンと刺さっておらず。差し直したら点きました。電源ボタンを押すと・・・
キター。というわけで修理完了。
この写真の上側がアナログ出力基板ですね。ディスクリートやん。
全体に造りがしっかりしてる感じがします。ネジも多めな気がします。ところどころ銅製のネジが使われてたり、ケーブルもちゃんと縛ってあったり、フラットケーブルにフェライトコアが付けてあったり、やはり音質重視なんでしょうね。
カバーを戻して繋ぎ直し、ちゃんと音が出ました。めでたしめでたし。
コンデンサ1個で電源入らなくなるんですね、ってどこかのブログでも書かれてましたが。電源ボタン押しても反応がなくなった時はちと焦りましたが、ヨカッたー。
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