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私のメトロノーム/セピア色

日常生活の事々、思い出、未来への希望を書きます。

今年のクリスマスが終わった。 大阪に「年末寒波」が到来した。

2013-12-27 22:20:39 | 季節

主イエス・キリストの
御聖誕を記念する
今年のクリスマス集会が終わった。

色々と多忙であったが、
多くの愛する方々と共に、心温まるクリスマスをお祝いした。

東京に住んでいる、
息子夫妻も、
この為に、2泊3日の予定で帰省してくれた。
家族が全員揃って、
みんなで共に、
とても楽しいクリスマスをお祝いする時を持ち嬉しかった。


今年のクリスマスが
終わったと思っていたら、
大阪に厳しい年末寒波が訪れてきた。

天気予報では、
これから日本海側では雪。
北日本では吹雪になると報じられている。

本当に強烈な寒さが到来するのだ。

私の周囲の方々からは
新年を故郷で過ごすために、
今夜から
帰省するとの連絡があった。

ある若い夫婦4人家族は
長崎県五島列島へ、軽自動車で帰って行った。

この寒波の中、
彼らの直距離ドライブは大丈夫なのであろうか?と案じている。

ある青年は
新幹線を使って、千葉県鴨川市へ帰った。

彼は来年4月から、入学する大学も決まり、
喜びに満たされて帰って行った。
大学では4年間、ドイツ語を学ぶのだそうだ。


ある婦人は
これから車で、
山口県周南市へ帰るとの連絡があった。

「今年も大変お世話になりました。
     どうぞ良いお年をお迎えください!」
との
心優しいメッセージを残して・・・ご夫婦二人で仲良く帰って行った。

 

今年も残すところ、
あとわずかな年末の日々である。

私にとって、
今年はどんな年であったのだろうか??

又、来年はどんな年になるのであろうか??

 

今夜、
屋外では小雨が降り、
それが氷雨に変わり、
大気が深々と冷えて、冷え冷えとした冷気となって伝わってくる。

病気療養中の妻は
リハビリ担当医から要請された
一日6,000歩のノルマ歩行が
今日は足りないというので、
この寒空の下を一人で夜の散歩に出かけた。

いつも真面目な生活をする彼女は、
リハビリにも、
真面目に取り組んでいるのだ。

(彼女の健康は大丈夫だろうか??と私は本気で心配している。)

  

私は
朝から・・風邪気味である。

微熱がある様で、頭が痛く身体全体がだるい。

どうやら??・・
昨晩、入浴後の湯冷めが原因のようだ。

それで、
妻の散歩に同行せず、
2週間振りに、
長らく休んでいたこのブログを一人で書いている。


女性バイオリニスト・庄司沙矢香が
演奏した曲
「チャイコフスキー・バイオリン協奏曲二長調作品35」を聴きながら・・・

これは有名なチャイコフスキーの名曲であるが、
なんとも物悲しく・・
一人で聞いていると、自然に涙が流れて来る。

 



まるで、
一年間の多くの出来事が過ぎ去った後の

年末の侘しさを、
一人で深く感じるような想いがする・・・
 


寒い冬の、最近の我が家(私の)風景?

2013-12-05 16:34:38 | 季節

寒い~~ 寒い~~ 
毎日が続いている。

私は昔から、
暑さも寒さにも弱いので、
この季節をどのようにして乗り切ろうかと
毎日を苦闘中である。

冬のフリーイラスト素材-降り積もる雪のイメージ

 

特に、
私の書斎は北向きの部屋。

夜ともなれば
冷え冷えと・・冷え込んで来るのだ。

様々な仕事に熱中していても、心も身体も落ち着かない。

 

結局、
こたつが在る部屋に緊急避難して(?)
一人で静かに読書を始める。

コーヒーとお菓子を持ち込んで。

本当にこたつは良い物だ!!
冬の季節にこんなに良いものは無い。
身体を芯から温かくしてくれる。

 

ところが、
いつの間にか
言葉に表せないこたつの穏やかな温もりに・・
ホカホカして・・
ついに居眠り・・・。
コーヒーを何杯飲んでいても影響が無い。

眠りから目覚めた時には
時計が深夜を廻る時もしばしばである・・。

結局、
読みたい書籍ばかりが
テーブルの上に高く積み上がっていく毎日となる。

 

そんな私の姿を見て、
新潟生れで、

寒さにとても強く、性格も忍耐強い
私の妻は

これから冬本番が到来するのに
どうするのだろうか?と・・私を心配してくれる。(笑)

それから、私を見て・・
呆れた顔で・・
哀れんだ顔で・・ 一人で密かに笑う。(笑)

それが
最近の我が家の(?)
私の・・冬の風景である。(笑)

  


美しい秋。大阪城の秋。

2013-11-16 15:24:41 | 季節

今週は秋が美しい。

時々、天気が曇っており、
紅葉に輝きが見えない日もあるが、

それでも、
どこを歩いても
赤く色づいた木々の葉は目に美しい。

特に、
秋の空が抜けるような晴天の日には
透き通った空の青さが
緑の葉を赤く造っているように思える。

自然の美しさに、深く感動してしまう。


先日、会議があり、
JR環状線で玉造駅へ向かっていた。

途中にある大阪城公園駅に
多くの人々が下車し、
大阪城周辺の紅葉を見物していた。



 




いよいよ冬の足音も聞こえてきた。

お店の飾り付けも、
クリスマス仕様のイルミネーションに変わりつつある。

季節の変わり目と
今年の残りの日々の少なさを感じる今日である。



全国に真冬並みの寒気が流れ込んだ。大阪の街路樹も急速に色づき始めた。

2013-11-11 17:27:18 | 季節

今日は11月11日(月)。

全国に真冬並みの寒気が流れ込み、
身体がまだ寒さに慣れていないせいもあるが、
私が住む大阪の地でも、朝からとても寒かった。

我が家では既に、冬用の暖房ストーブを準備してあったが、
今朝はあまりの寒さに震え上がって、
初めて火を入れた。

ストーブから、
言葉に表せない温もりが伝わって来てとても嬉しかった。

 

北日本では広い範囲で各地で積雪あり。

青森や秋田では初雪を観測し、
内陸部では雪が積もり始めたそうだ。

本格的な寒波が到来したのだ。

この寒さのお陰で、
大阪の街路樹も急速に色づき、美しい紅葉の季節となった。

先週、私は
幾つかの大事な用事があり、東へ西へ、南へ北へと一人で旅に出かけた。
合計で約3,000キロほどの旅をした。

殆んどが新幹線や特急電車の旅であったが、
ある所では、
一日に数本しか走っていない田舎道を走るローカルバスにも乗車した。

最初に4~5人の客が乗車していたが、
その内に一人が降り、又、一人が降りと・・  
やがて、私一人になった。

それでも、
運転手は私の為に、熱心に営業運転をしてくれた。

車窓から見える秋の景色が移っていく中で、
日常生活から離れた
一人旅をたっぷりと楽しむことができた。

そして、
座席に深くもたれながら・・

私と愛する家族たちの
これからの人生の生き方を真剣に考えながら・・
祈りつつ、数日間を一人で過ごした。

  

 


昨日、大阪に〝木枯らし一号〝が吹いた。今日は和歌山市内に会議に出かけた。

2013-11-05 21:07:59 | 季節

昨日、隣家の裏倉庫の小屋根が
ガタガタと不規則に大きな騒音を立てていた

何事が起こったのだろう?と
不思議に思っていたが、
夜のテレビニュースで、
「大阪に木枯らし一号が吹いた!」と報じていた。

 

 

あぁー 
そうだったのか?!!

あれはー
木枯らしが吹いた音だったのだ!!

木枯らしとは
文字通り、
「木を吹き枯らす」と言う意味であり、
秋から初冬にかけて吹く冷たい風である。(季語は冬)

今月7日(木)は立冬である。
いよいよ暦の上でも、冬が近づいて来た。


それにしても、
関西の秋は美しいが、
秋の期間がとても短いのが、全く残念でならない。
 

 

現在、妻が病床にいるので、
私は代理で「主婦」ならぬ「主夫」をしている。

その為に、
いつもスーパーのチラシを眺めては
妻が示す食料品を買い出しに出かける。

秋の旬の果物。
柿、ミカン、りんごなど。

毎回、たくさん買って帰ってくる。
果物は妻の大好物である。

「美味しいものは・・
    美味しい時に食べましょ!」が妻の考え!!

 

以前、
あるスーパーに買い物に行った時、

試食用の焼きたてパンの前で、
動かないで立ち尽くし・・
いつまでも~
いつまでも~
食べ続けている一人の中年男性を発見した。(驚)

先日、
試食用のミカンの前に立ち、
自分のバッグの中に、小さなビニール袋を広げ・・
何個も~
何個も~
ミカンを詰め込んでいる一人の中年婦人を見た。

私は正直、大変ビックリ!!
驚いて!!、
危うくひっくり返りそうになった。(笑)

帰宅して、
この事を妻に話したら、
彼女は大声を出して、いつまでも笑い続けていた。

世の中には
色々と不思議な方がいるものである。(笑)

 

今日は朝から一日中、
和歌山市内に会議に出かけた。

JR大阪環状線「新今宮」駅から、南海線に乗り換え、
南海電車特急サザンに乗り、
途中の「岬公園」駅で下車。

又、乗り換えて、
久しぶりに、「紀ノ川」駅で下車した。
そして、
街路をゆっくりと歩いて会場へ向かった。

和歌山は
人々も自然も皆穏やかで、
とっても・・
ゆったりとした・・良い街である。

駅前の小さなお店で、
ミカンをひと山300円で売っていた。

私の地元で買えば
倍返し!!ならぬ・・

倍の値段、
600円以上はするだろうか(!?)

さすがに、
和歌山はミカンの産地である。
感心してしまった。



なに????
それを買って帰ったか?ですって??

 

残念~!でした。

会議の書類が非常に重く、
泣く泣く・・
諦めて帰ってきたのだった。(笑)

 

 


秋11月。関西にも紅葉の季節が訪れようとしている。

2013-11-01 16:24:53 | 季節

11月に入った。
年賀状の発売も始まった。




これからは菊花も美しいが、
日に日に、秋冷が増して、
紅葉が見ごろとなり、綺麗な色彩の秋の風景となる。



京都市上京区にある
京都御所では秋の一般公開が31日に始まった。

「観光客は、
  平安時代からの御所の歴史を伝える建造物や
   展示品に見入っている」とニュースが伝えていた。

      <11月4日まで開催中。入門は午前9時~午後3時半。入場無料

病気療養中の妻は
それを聞いて、
昔、二人で一度だけ見学に行った事を懐かしそうに語ってくれた。


秋の京都は本当に素晴らしいのだ!!
京都の嵐山や
嵯峨野、高尾の紅葉も又、見に行きたいと・・妻は言う。




我が家は大阪北部にあるので、
京都へ遠くはない。
JRや阪急電車に乗れば、すぐにでも行ける距離である。

しかし、今年は我慢!
何よりも妻は、手術後の体調快復が最優先である。

彼女はそのことが良く解っているので、
悲しそうに、一人でうなづいて納得していた。

 

昨年のこの11月は
息子が素敵な女性と人生の大切な出会いをして、
結婚式を挙げた月であった。

あれから、早くも一年が過ぎた。

二人は仲良く、
元気に日々の勤めと生活をしている。

今年、
この記念月を迎えて、
神様の祝福がありますように!と、いつも祈っている私である。

 


妻と夜道を散歩していたら、金木犀(きんもくせい)の良い香りに包まれた・・

2013-10-31 18:27:44 | 季節

10月も終りになる。
今年の秋も色づいて、朝夕に寒さを感じる。

我が家は早々と暖防器具を準備したので、
私は慌てて、灯油を買いに車でスタンドへ走った。



先日の夕方、
妻のリハビリの為に、夜道を一緒に歩いて散歩をしていたら、
近所の庭先から
金木犀の香りが濃く漂って来た。

金木犀はモクセイ科の常緑小高木。
木々の先に咲いた橙黄色の
小さな小花多数から、芳香の強い香りを放つ。

奥深い通りの全体をスッポリと覆う
良い香り中に包まれて、うっとり・・として歩んだ。

いよいよ
秋が深まって来たのだ。

花や果皮、樹皮などの
植物からの香りは
私たちの心と身体を優しく癒し、リフレッシュしてくれる。

私たちは上からのストレスが多い
社会に生きているので、

下から上に立ち上がるような・・

芳しい良い香りの中で
時々、癒されて、
生活する事はとても大切である。

香りが
何処からともなく、
そーっと漂って来た時、

私たちの傍らに
いつも静かに来て人生に寄り添い、

優しい愛の言葉で、
語りかけて下さる
主イエス・キリストが
今日もおられるような気がした。

  「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は
     わたしの所に来なさい。
        わたしがあなた方を休ませてあげます。」

                (イエス・キリストの言葉、
                      新約聖書 マタイ11章28節)


びわ湖湖西の秋、一つの風景。息子からの「お上がり」の冬服。

2013-10-16 17:56:22 | 季節

今夏は台風が少ないと思っていたが、
10月になり、まるで遅刻したかのように、
次々と、慌てて台風が駆け込んで到来している。

昨日、関西地方では
台風26号による影響で、朝から一日中大雨が降り続いていた。

今日のニュースによれば、
この雨は関東地方を中心に大きな土砂災害を発生させたようだ。

今年は暑い夏が長かった分だけ、
爽やかな秋の季節は短くなるとか・・。


今日、慌てて冬服の準備をした。

自然界の秋が色づき、
そして、秋が濃くなり、
深まってきたからと言うのではなく、

台風が穏やかな秋の良い気候を持ち去ったので、
寒気に覆われたからである。

一気に肌寒くなってしまった。

病気療養中の妻は風邪を引くと、更に症状が重くなるので、
早々と冬用のジャンパーを着込んだ。

私は薄手の冬着を着込んで冷えを防いでいる。

このどちらの服も
息子が着ていた古着の再利用である。

お見せできないのが残念であるが・・
センスが良く、かっこ良い服なのだ。(笑)

このような状態を
息子からの「お下がりと言う???
いいえ!
息子からの「お上がり」服である!!!(笑)

私たち両親が息子の古着で寒さを凌いでいる事を?
彼は知っているのだろうか?
もちろん、知るはずも無い。

二人で、思わず笑ってしまった。

 

これらの写真は2週間ほど前、
車でびわ湖湖畔を走った時に、
びわ湖湖畔と湖西の滋賀県高島市今津町、箱館山スキー場の山麓で撮ったものである。

夏が終わり、秋に入った小さな田舎の風景。
稲刈りが終わった田では誰かが一人で野焼きをしていた。

白い煙が立ち上り、秋の夕方近い空に高く広がっている。
都会では見れない光景である。

日暮れ前の空には秋の雲が、広く広く・・広がっていた。

秋の色づきはまだ薄いが・・
一つの小さな秋を実感したひと時であった。


 


秋の風景

2013-10-03 16:57:42 | 季節

心地よい秋の風景が広がってきた。
午前中、地域のコミュニティ・センターである会議があり外出した。

帰路、中学校の傍を通ると、体育祭の最中であった。
教師に大声で叱られながら、
大勢の中学生たちが面倒くさそうに身体をくねらせて動いていた。

昔も今も、
この年代は反抗期の最中であり、
だれかに指示されるのを極端に嫌うものだ。

 

やがて、ある幼稚園の前に来た。
ここでは小さなグランドで運動会の練習をしていた。

教師が子供の名前を一人一人、大声で叫んでいる。
子供を励まして、走らせているのだ。
又、それに必死で答えようとする小さな子供たち。
なんとも微笑ましい光景であった。

 

それにしても、
最近の子供達の名前。
当て字が多く、正確に名前の漢字を読めない。
更に、どこかの芸能人のような派手な〝キラキラ名〝・・。

彼?
彼女?
老人になった時、
その名はその人物にぴったりとして、違和感は無いのだろうか?(笑)

我が家に着いた。
病気療養中の妻が、一人で音楽CDを大音量で聞いていた。

妻の大好きな
アイルランドの音楽家フィル・コウルターの秋の音楽である。

毎年、秋が来ると
妻はこの音楽を好んで一日中、聴いている。
これも又、秋の風景であった。


今日は秋風が・・我が家の庭先に流れた。 穏やかな秋の一日を感じた。

2013-09-26 20:03:12 | 季節

今日はわが街にも、
秋風がゆるやかに流れた。



昼間であった。
我が家の庭にある木々の枝が

ゆったりとした秋風の流れに乗って、静かに~揺れていた。

カサカサ!! カサカサ!!
木々の枝と枝が擦れて鳴る音・・・。

庭先から、
小さな秋の音色が生まれて来るように感じた。

 

夜になった。
今度は色々な虫が鳴く音色が聞こえた。
我が家の庭で、夜の音楽会が始まったのだ。

オーケストラ演奏のように?・・とは、とても言えないが、
私が秋の夜長に読書をし、
勉強をして、静かに過ごす為に、
充分なBGMである音色が聞こえた。


庭先の各所から、
思い思いで鳴く虫の音色を聞いていると、
本当に、秋が日々に深まっているのを肌で感じた。

 


山の手の閑静な住宅街にある一軒のお宅へ出かけた。
少人数による小さな集会に参加するためであった。

いつもは妻が出かけているのだが、
彼女は病気静養中であるから、私が急遽、代理で出席したのである。

 

そこに一人のご婦人が来ておられた。
ご子息が仕事の為に、東南アジアへ長期出張中だそうだ。

お二人はスカイプを使って、毎夜会話をするそうだが、
愛する息子の事が大変心配であり、
涙が止らなくてたまらない!と語っておられた。

本当にそうであろうと、
私も婦人の言葉に心から共感し、共にお祈りをした。

 



秋は
私たちが自分の人生にとって、
愛する人を静かに想う・・大事な季節でもある。

私も帰りの車を運転しながら、
私にとって、
大切な色々な方々の事を、心に・・思い浮かべていた。

そして、特に、
我が家の息子夫妻、
愛する二人の事を・・・・・・。