主イエス・キリストの
御聖誕を記念する
今年のクリスマス集会が終わった。
色々と多忙であったが、
多くの愛する方々と共に、心温まるクリスマスをお祝いした。
東京に住んでいる、
息子夫妻も、
この為に、2泊3日の予定で帰省してくれた。
家族が全員揃って、
みんなで共に、
とても楽しいクリスマスをお祝いする時を持ち嬉しかった。
今年のクリスマスが
終わったと思っていたら、
大阪に厳しい年末寒波が訪れてきた。
天気予報では、
これから日本海側では雪。
北日本では吹雪になると報じられている。
本当に強烈な寒さが到来するのだ。
私の周囲の方々からは
新年を故郷で過ごすために、
今夜から帰省するとの連絡があった。
ある若い夫婦4人家族は
長崎県五島列島へ、軽自動車で帰って行った。
この寒波の中、
彼らの直距離ドライブは大丈夫なのであろうか?と案じている。
ある青年は
新幹線を使って、千葉県鴨川市へ帰った。
彼は来年4月から、入学する大学も決まり、
喜びに満たされて帰って行った。
大学では4年間、ドイツ語を学ぶのだそうだ。
ある婦人は
これから車で、
山口県周南市へ帰るとの連絡があった。
「今年も大変お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください!」
との
心優しいメッセージを残して・・・ご夫婦二人で仲良く帰って行った。
今年も残すところ、
あとわずかな年末の日々である。
私にとって、
今年はどんな年であったのだろうか??
又、来年はどんな年になるのであろうか??
今夜、
屋外では小雨が降り、
それが氷雨に変わり、
大気が深々と冷えて、冷え冷えとした冷気となって伝わってくる。
病気療養中の妻は
リハビリ担当医から要請された
一日6,000歩のノルマ歩行が
今日は足りないというので、この寒空の下を一人で夜の散歩に出かけた。
いつも真面目な生活をする彼女は、
リハビリにも、
真面目に取り組んでいるのだ。
(彼女の健康は大丈夫だろうか??と私は本気で心配している。)
私は
朝から・・風邪気味である。
微熱がある様で、頭が痛く身体全体がだるい。
どうやら??・・
昨晩、入浴後の湯冷めが原因のようだ。
それで、
妻の散歩に同行せず、
2週間振りに、
長らく休んでいたこのブログを一人で書いている。
女性バイオリニスト・庄司沙矢香が
演奏した曲
「チャイコフスキー・バイオリン協奏曲二長調作品35」を聴きながら・・・
これは有名なチャイコフスキーの名曲であるが、
なんとも物悲しく・・
一人で聞いていると、自然に涙が流れて来る。
まるで、
一年間の多くの出来事が過ぎ去った後の
年末の侘しさを、
一人で深く感じるような想いがする・・・