花つぼみ日記

[NPO花つぼみ]の活動報告とお知らせです。
    事務局の、ひとりごとも・・・

かみふらの周遊バス 続き

2006-07-17 00:17:33 | 北海道
     ☆ 北海道体験記 No.17 ☆

千望峠、パノラマロード、いろんな景色の良い所で、
運転手さんが、カメラマンになってくれます。
それぞれ、自分のカメラで撮っていただくので、カメラマンは大忙し・・

観光のポイントも、写真のスポットも地元だけに詳しいこと・・・
「この位置に立って、見て下さい」
本当に素敵です。
道が、畑が、観光スポットになります。

16Km道路は、一直線の道路が、はるか向こうまで延々と続いています。
「信号は、1つしかないんですよ」

ガイドさんがいると、景色も生き生きしてきます。

ジャガイモの花(白と赤)、小麦の柔らかいグリーン、ビートの濃いグリーン
畑が、パッチワークの様です。
「連作できないので、毎年色合いが変わります」
(そーか、これは観光用じゃ無いんだもんね・・でも綺麗!!)

「後藤純男美術館」
一緒になった、4人は、朝、行ってきたとか。
「じゃ、私パスします」
「すごく良かったから、是非、観た方が良いわよ」
というわけで、予定通り入館
(入館料1000円の所、周遊バス利用者は800円に割引)

中にはいると、館長さんが30人~50人位集め説明してくれます。
後藤純男さんのこと、日本画と洋画の違い、お値段の事
・・なんと一点、1億円以上だとか・・・
『違いが分かる男の ・・・・ゴールドブレンドコーヒー』
という、CMのお話を聞いて、あぁ、あの・・! 
やっと分かった美術音痴(?)の私ですが、
絵は本当に素晴らしかった!
(機会があったら、又、行きたいです!)

とても、大きな美術館ですが、観光バスのルートになっているらしく
次々と、入場者が・・・
そして、その度、館長さんが説明しています。

ずーっと付いて、説明されたらしんどいけど、
短時間に、ポイントを勉強してから・・・
というのは、とても有意義なシステムだと思いました。

最後に行った、日の出公園(入場無料)
車で、上まで連れて行って頂いて、、
花壇の間の階段を、下りてくる様になっています。
(もっとも、上まで上れるのは、町のマイクロバスだけの様です。
マイカーの人達は、歩いて上がっていました)

大きな大きな花壇、隅の方に、小さな鍬で、
草引の根を起こしている人達がいました。
お疲れ様です。

「今年は、一週間遅れていて、まだちょっと早いです」
申し訳なさそうにおっしゃる運転手さん。
とんでもない、素晴らしい花壇でした。

上富良野駅に着いた時、思わず、観光客同士で
「良かったね!」
「楽しかったね!」
「ご一緒できて良かった!」
みんな、ニコニコ、良い笑顔です!

これも、運転手さんのお陰です。

☆ 楽しい思い出を、ありがとうございました ☆


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