"みゃぐろ"倶楽部

先日の動物病院　2件目　先客？あり
1件目がかかりつけだったけど　急な休診で　こちらへ来たと…　　(同じくなんだけど)


茶色のキジトラさんなんだけど　おんとし　20歳らしい　♂
ぜんぜん　毛皮の艶といい　猫背のかげんやら　なかなかのジェントルで　またいい声なのよ　　とても20歳とは思えない　太く　低音で　のびのある　お返事　　にゃ?ん　にゃん(早く　帰ろうぜ)　　にゃ　にゃ♪(なんか　美味しい物たべたいなぁ)

食欲はあるけど　年齢のせすか　どうも　口内炎の治りが悪くて　だんだん　痩せてきたと　その飼い主マダムがおばあゃまと　トークするのよ　いろいと

『昨日なんか　すきやき食べていたら　もう　テーブルのところで　ちょうだい　ちょうだいって　大変だった　』　そう　味の濃い物はNG

烏賊とか海老とかホタテとかカニカマなんは　お好きじゃないの？　好きなことはすきだけど　もう　生だと　だめなんですね　先生？　　→そうですね　生よりは加熱したもののほうがいいでしょう

『いまどきの　ネコはカリカリやな缶づめあるけど　年をとると　さんまとかまぐろ食べる　もんだけど　時代がかわれば　さんまは食べにない　食べる子もいるんだろうけど　まぐろは　ああ　贅沢　まぐろ　みんな　世界で食べるようになっちゃったから　大変！』　そうだ　切り落としで買って　湯通しして食べるかい　　いいねぇ?　はやく　ちょーだい　"先生　マグロ　加熱して　たべさせてもいいかしら？"と


まぐろ　　"みゃぐろ"で　我慢しておくれ　昔は鉄火丼に鉄火巻きでもOKだったけど　大人の歯　永久歯がそろうと　肉　肉　肉
実に消費しなくなった　おばぁちゃまが　"づけ"に目覚めた時期があったけど　　本当　年に何回かから　　　ある時　用意してて　来客で玄関へ行っているあいだに　　にやられたは　まぐろのお刺身　(たぶん　初めてでも　とても　おいしかたのでしょう　ほぼ　残ってなかった　それて゜味を覚えたのか)

ほんと　たまに　おばぁちゃまが　ちゃんと外部の仕事の日には　労って？　"やまかけ"サービスするぐらい
まぐろ　ねぇ　たしづらい　　"みゃぐろ"で　我慢しくれ
いつの日にかと　おばぁちゃまに　みゃぐろ　みゃぐろとシュプレヒコールされそうで
よし　シャンプーしたし　明日　結果　聞きに行く予定　まあなんか　予想つくので　変な緊張とかはないけと

ああ　おばあちゃまが　歯医者から　帰ってきた
なんとか　歯　できたみたい！よかった！
あの　歯医者さん　独特の　イソジン臭が　また　すぐ　壊れないといいんだけど　さて　何を食べさせよう…