キタキチョウのサナギと モンキチョウの卵

　

朝晩は ずいぶんと冷え込むようになったけれど

日射しがあると とても暖か

今日は 風もないため、蝶は自由に飛びまわっています。

 

 

アカツメクサの葉に モンキチョウが 下りてきて

しばらくすると、また別の葉へ

 

 

やがて 飛び立っていったあとには

小さくて白い卵が 残されていました。

 

 

卵は、この後 だんだんと赤くなって、数日でふ化するようです。

もしかしたら、近くに 幼虫がいたかもしれませんね。

 

 

別の場所にいた こちらは もう ボロボロの翅ですね。

 

  

 

シジミチョウも何頭も 飛び回っていました。　

 

 

 

 

 

 

 

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そして、こちらは 別の日のこと

 

これは ネムノキ　かな。　サナギがいます。

もしかして、豆の莢に擬態している（？）

 

これは キタキチョウの サナギ

 

以前は キチョウとされていた種が、ミナミキチョウとキタキチョウの２種に分けられ

南西諸島以外に 生息しているものは、キタキチョウなのだそうです。

 

食草は、ネムノキ、ハギ類（メドハギなど）のマメ科

食べている葉の近くで 蛹化するようです。

 

 

吸蜜する キタキチョウ 

 

表側を見てみたいけれど

 止まっているときには、翅は閉じていてるんですよね。

 

 

 

 

翌日、近くまで買いものに行った帰りに、様子見に寄ってみると

前日よりも、色がはっきりくっきり に変化していて

もう 羽化が 近いようです。

 

 

 

 

その後は 時間がなくて 見に行かれなかったけれど

無事に 羽化したかしら

 

 

サナギになりたての頃は、中の緑色が透けて とても美しいとか

次は、そんな姿を見られたらいいな