華灯り

お盆

皆様、お盆をどうお過ごしでしょうか。
お盆でも、お仕事の方々がいらっしゃる
ことでしょう。

私も、父のお墓参りには行ったけれど
仕事は通常通り。
子供達が暮らしているホームだから、
閉まるということはなく休みなし。

ところで
旅行先でホームシックになることは
あるけれど、家にいても
急に寂しくなる時ってありませんか?

最近、朝方に
理由のない孤独感に
見舞われることがある。

それで、これは何の感情だろうと
正体を見極めようとするのだけど
わからない。
旅先での「家に帰りたい」という
気持ちとは、やや違う。

子供の頃に、
頻繁にあったこの気持ち。

10代後半〜20代前半でも、
友達と朝までカラオケに
行ったりしている時に
楽しい反面、
いきなり寂しくなったりしていたな。
不思議だ。

それと、彼氏と一緒にいて
楽しいはずなのに
「何か違う」「むしろ苦しい」
と思っていた。

あれは寂しさとは少し違い、
人に合わせてしまって
自分が自分じゃない感覚のせい
だと思う。

多嘉良に話したら
「だから俺様と
再会後すぐに付き合っておけば
良かったのに…」と、
恨みがましく言われた。

結婚しても、ホームシックは
治らないので多嘉良の存在は
あまり関係がない気もする。


地震について、
11日に来るとか14日に来るとか
適当なことを言っている、
予言者のふりをした人々がいるけれど
いたずらに群衆を怖がらせて
何がしたいのだろうと思う。

天災に備えておくことは
大切だけれど。
この場合、「日付を当てる」とか
「有名になる」という
下世話な意図がある。

ノストラダムスの大予言を
覚えている方々、
いらっしゃるでしょうか。
『1999年7の月に…』というアレです。

ノストラダムスさんは、医師であり
占星術師なので、わりかし
役立つことも言っていたのですが
彼の詩(詩人でもあった)を訳した人が
悪かったのだと思う。

1999年以前にも、
日本が沈むとか地球が爆発するとか
核戦争が起きるとか、適当なことを
予言していた人がいて
養父がお馬鹿だったので、
変にそれを信じてしまったことがあった。

当時は、TVもYouTubeみたいなもので、
節操なく視聴率を得るため
確証がなくても放映されていたので。

私が小4の時に
「明日、地球に隕石が降って来て
誰も生き残らない」という
かなりゴリ押しの迷信が流行った。

それで、なぜか家族で
最期の晩餐的な意味合いで
ケーキを食べたの。

不二家の甘いショートケーキ。
デコレーションではなく。
その時に、初めて不二家を知った。

子供ながらに
「バッカみたい」と思っていた。
母、姉も養父に付き合っている感じ。

翌朝、学校に行く前に
「じゃあそういうことで」って
みんな別々に死ぬけどヨロシク的な
あっさり加減で、送り出された。

当然、その日は普通に通り過ぎた。
その先の日々も。

でも、人格的に崩れている養父が
最期の日にケーキを食べたいっていうのは
哀しくも、ささやかで
とても人間臭いとは思う。

この話、14日の朝に思い出して
多嘉良に話したら大爆笑していて、
娘に話したら無表情だった。

娘には、特に面白くなく
「ママの子供時代って不憫…」
ということらしい。

娘は、私の子供の頃の話に
過剰に反応して泣くので、
あまり話さないようにしている。


娘と、タラドラのYouTube動画を
作った。


彼らの声真似、話し方を真似して
娘と私がアテレコしている。

今回は娘がドラちゃん、
私がタラちゃん役だけど
お互いに逆の配役でもOK。

家にたくさんのお人形がいるので、
みんなで遊べる。

先日、海に行った。
夕陽が美しい日。
娘のジグソーパズル熱、復活。
500ピースで、すぐ終わるかと
思ったら世界最小というタイプで
パズルが得意な娘でも、3時間
かかっていた。

サンリオの細かい絵柄。
私の部屋に飾ろう。
娘と多嘉良のカーディガンを
作り始めた。

合計で1年くらい
費やしそう……。


仕事の休憩中に食べている
ミンティア。
バッグ内に、常時4つくらい
入っている。
日中は食欲がないため、
何とかしたいところ。

真夏に必ず体重が落ち、
体力がなくなる。
すると、気力もなくなる。
怖いことだ。

夜、多嘉良にチーズを
食べるように言われたので
4粒くらい食べた。

それと、お味噌汁。
お味噌汁は栄養が一気に
取れる。


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