華灯り

知能検査

今日、午前中だけサポートスクールで
仕事をして来ました。

暑い日。(30℃)

梅雨は体調を崩す子が多いということで
生徒は少なめ。
私も1対1のほうが得意なので、
じっくり2人の中学生の女の子に英語と
数学を教えて来た。
(時間は別々)

中学の数学なら応用問題じゃなければ
一応、大丈夫。

やっぱり色々と悩んでいるようで、
1人の子はすぐ「先生」と言ってくれて
悩み(の表面部分)を相談して来てくれた。

もう1人の子は、様子を見ていた。
家庭教師でも思うけど、子ども達は
心を開いてくれると「先生」と呼びかけて
来る。

または例外的に、
友達のように
「ハナちゃん!」と呼んで来る。

塾でも、こういうスクールでも
その場所の相があって、
流れている空気があって、
それが自分に合えば働ける。
誰にでも言えることだけど。

だから、この場所に継続して来ている子は
合っていた子たち。
普通より場の相に過敏だから、合っていない場所では息が出来ない。

つまり、学校が合わないだけ。
将来を心配する保護者が多いだろうけど、
相が合った場所では働いていけるので
それほど問題じゃない。

それと、頭の良い子が多い。
勉強面が一致してるわけじゃなくて。
勉強は出来ない(または、やらない)けど
人として賢い。
他人を、よく観察している。

多嘉良にこんな感じだったんだよね〜、
まあ思った通りの場所だけどさ、
楽しいのよ
と報告した。

多嘉良は多嘉良で、娘のことを
色々考えていたらしい。
27日、東京で娘の知能検査と心理検査を
して来るって。

世田谷にギフテッドの検査
(WISC検査)など実施してくれるクリニックがあり、数人の医師が在籍していて
女性医師もいる。

WISCは、ウェクスラー式検査。
通称ウィスク検査。
17才までの子の知能検査。

複数の先生で診断をつけるので、
セカンドオピニオンも必要なし。

新潟市だと、知能検査が数ヶ月待ち。
多嘉良はギフテッドなんてのは基準が
海外でも曖昧だし、
「親への気休め」の言葉だ
と言っている。

けれど、
周りが特性を理解すること
と娘に自信を持たせることは
出来るだろう、と。

日本はIQで判断しがちな部分も
あるので、総合的に診て貰うそう。

27日は私が検査入院中なので、
娘も体調が変わりやすいため
新幹線+タクシーでバビューッと
行ってくるらしい。
※多嘉良は「バビューッ」とは
言っていない。







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