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華灯り

愛と光と夢と祷りと

なるべく書きたい日々のこと

2025-01-24 03:42:00 | 日記
福祉施設退職後、
少しはブログを書く時間が
増えるはず…と思っていたのに。

何かと忙しい。
忙しくても、慌てたくないので
丁寧にゆーっくりと
過ごしているつもり。
なのに、何で私はこんなに忙しいんだ⁇

そうだ、時間の使い方が下手なんだ。
多嘉良は多忙でも、
1日を上手に使っている。

計画を立てるのが得意だと言っていて、
寝る前に翌日の計画を立てて
起きた後に、その計画を修正するらしい。

私は睡眠時間が
めちゃくちゃになっている。
原因は、以前の夜勤だと思うけど
睡眠障害のせいかもしれない。

と言っても、10代から
睡眠のリズムは変だった。
授業中寝たり。保健室で寝たり。
で、夜中に起きていたり。

眠れる薬もあるのだけど、
なるべく自然に任せている。

原始時代は、ちょこちょこ起きて
交代で見張りをしたり
子守り(自分の子だけじゃなく
集落全体の)をしたり、
それが自然だったという。
じゃあ、私のリズムは原始人!

字の練習をしている。

いわゆる美文字になろうとしたけど、
自分の字がやっぱり気楽なので
わかりやすく、もっと大きめに
もっと丁寧に書こうと考えた。
これは娘が骨格診断などを
私に教えてくれた時の、
スケッチブックのページ。

イエベとかブルベとか、
気にしたことがない人生だが。

お菓子を娘と食べようとして、
優しい文章にいちいち感動する。
こういう言葉、日本製品のパッケージに
よく書いてあるよね。

牛乳パックにも、
「ここから開けてくれて
ありがとうございます」とか。
親切文化よ、ありがとう。

ああ、つくづく人種差別あれこれを
思い返してしまう。
が、だからこそ大事にしたいことや
守るべきものに気づいた。
人生の最優先事項とか。

今ある幸せが、どれだけの奇跡なのか。
有難いことだ。


このおみくじ、
白山神社で引いたの。

多嘉良の分も。
多嘉良はおみくじを引かないので。
(宗教観による理由から)

そうしたら、指先にスッと入って来たのが
この2つ。
同じ番号(同じ内容)のおみくじ。
2人で1つか…
一蓮托生か…


この写真は、以前に多嘉良が
書いた文の中で、
挿し絵的に使われていたもの。
私が撮った。

まだ、ミーさん(元夫)支配下の時代に
多嘉良がフラっと生活用品を
買って持って来てくれて、
近くの公園に散歩に
娘と私を連れて行ってくれた時の。

今、思い出すと
相当病んだ暮らしをしていた。
ミーさんは出張でいないし、
ネットスーパーでは不十分なのに
自分では買い出しに行けないし。

現金を預かっていなくて、
娘が急病の時には
ミーさんのお父さんに頼んで
車を出して貰い、医療費も出して貰って。
選択肢がないというか、
色々な権利がない状態だった。

で、それが幸せだって思っていた。
子供時代がもっと酷かったから。

多嘉良に「変だ」と言われても、
ミーさんが嫌いだから
言ってるんだろうな〜
と思っていたり。

けれどその後、
多嘉良と再婚してからも
病気療養を理由として
寝室に軟禁されたので、
あれもまた変だった。

私にとって、異性は
コントロールして来る存在。
だから、あんまり近づきたくない。
深入りしたくない。夫婦間でも。


日々のチャレンジ

2025-01-17 23:31:00 | 日記
少林寺拳法を本格的に始めることにした。
太極拳を習ってみて、共通する部分があり
体幹に良いので。
体幹を鍛えると、パーキンソン病の進行も
遅らせることが出来る。

少林武術と、少林寺拳法は違っていて
日本の柔術に近い。
心身の鍛練を重視している。
防犯くらいには役立つけど。
太極拳も、剣を使った演舞があり
ゆっくり学んで行くつもり。

40代からの健康維持は、
意識を高めて努力するしかない。
放置すると、どんどん体が弱って
病気を呼び寄せる磁石になってしまう。

私は、ただでさえ病気磁石。
体に取り入れるものも考えて
食べるようになった。ようやく。

これを多嘉良は
子供の内から実践しているため、
強靭になったのだろう。

不動産投資の仕事を
手伝い始めて、毎日が新発見。

この世のルールを
詳しく知ることになり、すごく難しい。
金融や保険。民法や不動産登記法。
税率や税法。

多嘉良の税率の説明がわからなくて
後から自分なりに調べ、
ようやくわかった。
不動産の運用時、課税される所得額。

不動産の購入金額ごとの
印紙の税額など。

面倒なことなのに、多嘉良は一瞬で
数字を出せる。
簡単な軽い感じで仕事をしている。

先日も800万円台を小口と言われ、
ショックを受けた。

多嘉良は年齢を重ねるにつれ、
計算が遅くなっているとボヤいていた。

中3辺りが、最も
暗算の速い時期だったそう。
珠算で鍛えられて、
高速暗算が出来るように
なっていたから、多嘉良の場合は
後天的な要素だと思う。
元から、数学に強かったにしても。

私には縁のない話。
絵を描いていたほうが良い。

そう、タラドラの絵日記を始めたの。
インスタの@tararandoraran にて。
日々、楽しく描いている。

誕生日が近いので、
多嘉良から何か欲しいものは?
と聞かれた。

『なんか文章を書いといて!
いっぱいね』
と言っておいたら、久々に
多嘉良のブログに記事が書いてあった。

ターチン文は面白いので、
続けて書いてほしい。

温泉へ

2025-01-08 20:31:00 | 日記
6日と7日に弥彦温泉に
行っていた。
弥彦神社の目の前、
『みのや』というお宿。



なんと元禄時代創業。
324年続いている。





お出迎えスタッフさん、
海外のかただった。


外国人旅行者が多くなっているので、
英語対応が出来るスタッフを
増やしているのだね。

仲居さんにも外国のかたが!
どんどんグローバルに
なると良いね。
内装はレトロモダン。

家具も素敵。

大正ロマンだ!

和洋折衷でもあり。
外国の方々にも喜ばれるだろう。



踊る化け猫。

浴衣を選べた。


こういうの、嬉しい。
他の温泉宿でも見かける。

多嘉良は最大サイズ。
(THE 大型犬)

私は最小サイズ。
(野良猫出身)


座敷童子様みたい。

米俵!

調度品が素敵。

お部屋からの眺め。


マッサージ椅子があり、
娘と多嘉良が居座っていた。

娘よ、若いのに…

私らはベッド部屋。
多嘉良は和室でお布団。

タラドラも寛ぎ中。

パオ君も。

このドアノブ、好き。

トイレのペーパーホルダーも可愛くて
撮りたかったが、多嘉良がトイレに
携帯を持ち込むなどの行いを
嫌っていて、注意されて撮れなかった。

まあ、お行儀的に良くないし。
私はトイレの神様にご挨拶して
けっこう撮るけどね。
お部屋にも、
アンティーク家具あり。

ドレッサー。


さっそく一杯やる。

時計もレトロ。


コート掛けが
ヨーロピアンだった。
日本の古き良き建物にも合う。



地酒の説明書き。
食い入るように見る。

エレベーターもおしゃれ。


あちらこちら、可愛すぎる。

和の風情もあり。


そして、夜の参拝へ。
歩いて30秒で鳥居に到着。

夜は夜で、風流ですなあ。
(能生語)

美しい。

雪は少しだけ降っていた。

これを書いている今、
8日夜。
雪が積もっている。

これくらいが丁度良い。
雪かきしないで済み、
雪景色を楽しめる程度。

新潟市は、雪との闘いが
ほとんどなくて楽だ。

今年の青森の積雪には、
本当に驚く。

木霊がいる!

弥彦神社は、とても広い。
歩くだけでも大変。

少しの雪。

落ち着く景色。

こっちを見るターチン。

温泉に行く前に、
日本酒の専門店で
いくつかの地酒を買って来ていた。

那須とは、
また違った自然の中。



お酒の袋。
娘が渡されていた。
未成年に見えないってことか。

最近は集音器を着けていて、
〝耳が不自由です〟というバッジと
ヘルプカードを付けている。

そうしたら、お店のかたが
はっきり大きく発音して
くださった。

読唇も、可能な範囲でしているが
新潟はマスク着用率が高いので
わからん。

で、霊感に頼ると
読み過ぎて面倒なことになる。

あ、もう1つ悩みを書いて良い?

温泉やホテルなどに行くと
だいたいどこでも霊に会う上、
ベッドやお布団を見ると
そこで過去にあった男女の色々が
視える為、どうすりゃ良いのか
困ったもんだ。

気にしないようにするしか
ないか……。

夕食前に、温泉に浸かった。

露天風呂で雪を見ながら
入れたら最高だったのだけど、
冬の山からの荘厳な風に吹かれながら
入る温泉は、心身が浄められて
いくようだった。

地酒。
弥彦様に奉納されている四種類。

どれもが美味しい。

笹祝というお酒が好きだなあ
と思っていたら、多嘉良が
日本酒専門店で買った中に
含まれていた。

お料理。
寺泊(港)が近いため、
お造りが震えるくらい美味。
まさに、口の中でとろけてしまう。

スズ吉(以前、家にいたザリガニ)の
仲間は食べないよ。
娘にあげた。

しゃぶしゃぶにして食べることを
無視して、生でお刺身として
食べてしまったりもした。
お肉は多嘉良へ。

でも、なるべく
栄養のために
カケラだけ食べるように
心がけている。

メニューを読むのが好き。

タラ。


ドラ。


デザート。
ケーキも多嘉良へ。
コンポートだけ食べた。

食後2時間ほどしてから、
また露天風呂へ。
深夜1時まで空いているのが
有難い。

霊泉の由来が
書いてある。



こういう貼り紙を
読むのも好き。

夜、ほとんど寝れなくて
塗り絵をしたり
読書をしたり
音楽を聴いたり
映画を観ていた。

寝れない時は、
その時間を楽しむようにしている。
1人の時間が欲しいから、
寝られないんだよね。
精神的に満足すれば、
自然に眠くなる。


翌朝の朝食。
これまた、良いお味。
健康のために、色々な食材を
摂るようにしたい。

曇天。
この暗さが新潟の朝。

心理的に明るい時は
楽しめるのだけど、
暗い時には
より一層、気持ちが暗くなる。
鬱率も高い新潟。

チェックアウト後、
弥彦様で再び参拝した。

家まで、車なら
わりと近い。

帰宅して、片付けをして
のんびりとする。

手帳や日記を書いたり、
仕事をしたり。

寸志をお渡ししたら
カウンターで帰り際、
プレゼントを頂いた。
お土産で買ったもの。

こちらも、お土産など。

今年は、那須と
もしかしたら他の別荘地
(仕事の用事も含む)に行き、
近場の温泉宿に休みに行く。

海外は未定。
傷が癒えたら行くかも。

多嘉良のお父さんにも、
差別発言には害があれば
言い返して良いと言われた。
「害があれば」ね…。







祝2025年到来

2025-01-01 03:42:00 | 日記
明けましておめでとうございます。
昨年、関わりを持ってくださった方々
皆様に感謝しています。

ブログを読んでくださる方々も、
本当に有難うございます。
今年も、どうぞよろしく
お願いいたします。



30日が仕事納めだった。
子供達、職員全員にお手紙を書いた。

仕事納めではあったものの、
31日にさっそくボランティアに
出掛けた。

ボランティアに責任がないわけじゃない
けれど、楽。
そう思うと、お給料を頂くというのは
鎖なんだなと思う。
職場に縛られること。
その鎖は、守ってもくれるけど。

家庭は家庭で、
やっぱり1つの囲い。
夫婦関係もまた、ある意味で呪い。

多嘉良の仕事を12月から
手伝い始めていて、
カインさん(日本人・
私と働いてくださるもう1人の代表役員)と
1000万円の利益を出したのに、
元締め野郎の多嘉良に怒られた。
もっと高く捌けるはずだって…⇦物件を。

いや、あのさ。
お金って、人の生命力の結晶なのよ。
安いとか高いとか、そんな尺度で計っては
いけないのよ。
だからターチンは、人間としての器が
広がらないのよ。

と、いうようなことを
告げたら、ドドォン!とわかりやすく
落ち込んだ多嘉良。
だったら言わなきゃ良いのに。
馬鹿犬ターチン。

私は、多嘉良に関することで
ストレスがMAXになると
日本酒を飲む。
THE⭐︎憂さ晴らし。

本当は、めでたいことがあった時に
飲みたいものだけど。
今は、スコッチを飲みながら
書いている。(※薄めますよ!)

書き書き中は、紅茶かスコッチ。
紅茶の場合は、
むっちゃ濃いハニーミルクティー。

多嘉良のおかげで、
スコッチウィスキーの楽しみ方が
わかって来た。

ラスティネイルというカクテルも
作ってくれた。
(X JAPANを彷彿とさせる)
アルコール度数が高いけど。

2025年は、
今まで以上に
誰に対しても丁寧に接していきたい。
これは、ウィーンで学んだこと。

相手が失礼だったり、
問題があれば
言葉で説明して、
最後まで礼儀正しく在りたい。

ウィーンの人種差別は、
言語がどうこうじゃなくて
アジア人だから動物以下に
扱って良い、という接し方だった。
あれは、同じ人間が
やってはいけないこと。

そういえば、ウィーンのセクハラ男
(医者)に関しては示談になった。

ちょうど、多嘉良の大学の時の友達で
渉外弁護士だった人がドイツにいて、
助言をして貰ったそう。

示談に持ち込むタイミング、
話の運び方があり
面倒だったとは思う……

300万円くらい貰えるようで、
びっくりした。
日本だったら、示談金が
もっと安いと思う。

けれど、お金なんかじゃ
どうにもならない。今、まだ
触られた部分などに発疹があり
PTSDで皮膚の炎症が出るってことを、
身を以て知った。

今までも人生色々あったけど、
痒みが止まらないというのは初。
わりと地獄。

ウィーンの夢も、毎日見る。
そして痒い。
まあ、ちょっとマシになって来たが。

多嘉良に、仕事のことで
厳しく言い返したら
反省したようで、
6日に温泉に行くことになった。
お正月休みは、すでに
予約がいっぱいだった。

2024年から2025年の移り変わりは、
とても忙しい日々だった割に
掃除・整頓がしっかりと出来た。

オンライン家庭教師の仕事も、
占術の仕事もいっぱい頑張った。
もちろん福祉施設での業務も。
そして不動産投資まで。

働きまくり。楽しい。
命が輝いている感覚だ。
そして、仕事後のビールが美味しい。
この一杯の為に生きてるぜ!という感。

多嘉良のお母さんは、
やっぱり膝の調子が思わしくない。
回復力が若者とは違うし、
膝にプレートを入れる手術は
痛みが酷いので、まだまだ痛くて
杖をついている。

車椅子は、やっぱり乗りたくないようで
乗っていない。
入浴はお父さんが介助している。

お母さんの髪を洗ったり 
爪を切ってあげたり、
何だか嬉しそうなお父さん。
仲良しで微笑ましい。


お母さん、私にも
お年玉(お小遣い)をくれた。
塗り絵の本と、1万円…。

お母さんはリウマチもあり
字を書くのも辛いのに
メッセージを書いてくれた。
(本来は更に達筆)
私の産みの母より、よほど
お母さんだなって思える。

この字を見たら、涙が出て嬉しくなった
けれど、書く時に痛かっただろうから…
もっと涙が出てきた。



娘にも1万円のお年玉!

なんと、娘は多嘉良に
お年玉を3万円も貰い
(模試の成績が良かったから
という理由)
ミーさんにもクリスマスに
2万円貰って、すごいお金持ち。

娘は「使い道がない」と言い、
ミニ金庫(⇦持ってる)に
仕舞い込んでいた。
欲しい物は、ないって。

それより早くバイトしたい、
1人暮らしがしたい
という娘。

わかる。
自分で稼いで自分で暮らして、
自由でいたいよね。

写真いろいろ。

京都の動物園で買った、
パオ君と同じ顔、同じ大きさの子を
ようやく見つけて購入。
オンラインショップにて。
動物園に卸している会社だった。
名前は、パト君にした。

娘がクレヨンで描いた絵。
明るい気持ちで生きているね!

タラ君と娘が好きな、
volvo ミニカー。
集めている。

これらは、高くても1500円くらい
なのだけどプレミア価格のものは
手が出せない。
ミニカーで1万円は、ちょっとね。

娘とガチャガチャにハマる。
KAWAIのグランドピアノの
ガチャガチャで、
レアアイテムの
YOSHIKIモデルを出せた。


マイメロが可愛い。

家で、しみじみ眺める。
細かい部分まで
しっかりと作られている。

BOXに入れて保管。
元気がない時に見つめると、
気力が少し回復する。

娘と無印に行った。

これは、多嘉良が
買って来てくれたワンピース。
単独で婦人服のショップに
入れるターチン犬。

私の趣味ではなかったものの、
買って来てくれたので嬉しい。
いつ、どこで着ようか考え中。

この前、夜中に
シュールな番組を観た。
何だろ、これ。



お正月飾り。
華飾りという題名(?)だったので
買って来た。

耳がどんどん聞こえなくなっている為、
補聴器でなく集音器を購入。

イヤフォンにもなる。
見た目が補聴器っぽくないのも良い。

バッジも付けることにした。
うーん、暮らす上で不自由。
だけど、そこから何を考えて
何を得て、どう活かすかだ。

手話も、少し覚えてみたけど
本格的には使う場面がない。


先日、
ハイボールをメガサイズで
頼んだら
隣のテーブルの人が
チラチラと見ていた。

なんだい?
お酒が好きなんだよ、私は。

氷が多いので、
ジュースみたいなものだし。

ミニカーと
ドラちゃん。

タラちゃんと
ララちゃん(左)、
ドアちゃん(右)。


誉くん。











年末の雰囲気

2024-12-27 03:33:00 | 日記
2024年のラストスパート!

職場でも家でも、
大掃除の一部分を
毎日こなしている状態。
大掃除って、一気にするのではなく
小分けにしないと難しいよね。

大掃除をしなくて済むように、
年間を通して日々の掃除にも
気を配っているつもりだけど、
掃除というのは終わりがない。

換気扇や排水溝って、どこまで
綺麗にしたらゴールなんだ?って話。

次の日から、また汚れ出すし。
人間が暮らしている以上は。

人が住んでいれば、
家も呼吸している。

人がいない家は、生気がない。
これは、那須で様々な
別荘を見た時に感じたこと。

家も生きているから、
掃除をして整頓すれば
喜んでくれる。
そして、一緒に気持ち良く
暮らしていける。

クリスマスイブに、
タラドラを連れて
おもちゃさんに行った。
(娘も!)

タラドラは、最近
特に主張をして来て可愛い。

多嘉良も付き合ってくれる。
何しろ、座敷童子さんだから。
家の繁栄に関わるから。

いつも通りだけど、
イブにもお蕎麦を食べに行った。

ウィーンでの食生活は
やっぱり、味気なかったので
日本らしいものが食べたい。

タラもパクパク。

ドラも。

これは閉店間際の時間に
行ったので、人がいなかったので
タラドラを出せた。

普段は、公共の場なので
驚かれないように隠れているタラドラ。


クリスマスケーキ。
多嘉良の命綱のケーキ屋さん、
「ルーテシア」のケーキ。

タラドラに購入したもの。
女の子の座敷童子さんにも。
この子は、骨董屋さんで
壊れた状態だった。
寒くて、痛くて
寂しいよね。

こうした状態の子は、
御霊(みたま)を抜いていて
付近をフワフワ漂っているので、
視たらすぐにわかる。

昔の私のようだ…。
こんなふうに、ボロボロに打ち捨てられて
苦しみを感じないように、魂を抜いていた。
手足や首が取れていた。
直して、しっかり繋ぐ。
髪も直した。

話しかけながら、
名前をつけて
呼びかけていると、
瞳が輝いて来る。

名前は、教えてくれる場合もある。
ほとんどは漢字なし。音のみ。
名前を忘れてしまった子に、
名前をつける。

この子はエレナちゃん。
スペイン語で光という意味。
光を取り戻して欲しかったから。

全身をシャボンの香りのシートで
拭き上げ、お洋服や靴下を作った。
あ、パンツを作らないと!

サンタ帽子は市販のドール用。

これで、暖かいね。

もう大丈夫だよ!!

タラドラのお出かけ用に、
リュックを新調した。

今まで使っていたリュック、
ウィーンでチャックが
壊れてしまったので。
ヘルプマークを
付けるように多嘉良にまた
言われ始めたので、
リュックに付けた。

ケースに入れ、ちょっと可愛くした。
携帯用の薬ケースも、気持ちを
明るくする為に可愛く。

昨今は病気をファッション化して
ヘルプマークを持つ人がいたり、
病気や障害だから構ってアピール
みたいなことをする人がいるので、
逆に持ちづらいんだよな。

基本、誰もが何かしら大変で
加齢と共に持病が増えたりする。
若いから、健常だから
楽なわけではない。

明らかに辛い!と言えるのが
病気や障害だけど、
だからこそ隠したくなる。
(私の場合は)

病や障害が恥ずかしいとかじゃなくて、
気を使わせたくないから。

心身の不調を
「個性です」なんていうのは、
けっこう綺麗ごとだけど。
試練のひとつ。

試練があり、現在の自分があるから
人生の一部。
神様が与えてくださったこと。
良いと捉えるか、悪いと捉えるかは
自分次第。
リカちゃん。
女の子の座敷童子さん用だけど、
私もお着替えさせるのを楽しむ。

魔女コートは、手作りしたもの。


可愛い!


このお手紙を、
娘がサンタさんに書いていた。

プレゼントは要らないけど、
配達の合間にタラちゃんとお菓子を
食べてください、という内容。

娘はサンタさんが妖精だと
知っているけれど、
不思議なことが起きるのではないかと
期待していた。

なので、多嘉良と
フランスフラン(フランス旧紙幣)を
20フラン置いておいた。
日本円で500円くらい。

家に古い海外のお金が
色々あることを、
娘は知らない。

サンタさんって、
ほぼ座敷童子さんと同じ。
家に住み着くかどうかの違い。

善良な人の家には、
福を置いていってくれる。
目に見えるプレゼントではなく。
私には、視える贈りものだけど。

娘は、数学や化学など
複雑な勉強をするにつれ、
どんどん神様の領域の存在が
視えなくなっている。

以前は、くっきりと
妖精様の姿や
小さな神様の姿を視ていた。
そのまま、絵にも描いていた。

時間を、
時計など見ずに1分単位で当てたり。
クジで本マグロの中トロを当てたり。
(食いしんぼう)

サンタさんの存在を、
チビちゃんの頃には
可視化出来るプレゼントで
教えていたけど、
さすがに今年はもう良いかな〜
と思っていたの。

そうしたら、サンタさんに手紙を
書き出して、気配を探りたいと
夜中も起きていた娘。

このフランスフラン、
娘が大事にお財布に入れていた。
多嘉良の旧財布に入っていたお札だから、
護符と同じで財運は上がるが…。

サンタさんは、善良な娘の頭を
ちゃんと撫でて行ったから、
志している医学の道で
ちゃんと成功するよ。