とおくとおく

できごと、おもったこと、かんじたこと、エトセトラ

at the end

2005-05-30 22:46:24 | 日常
"every good thing comes at the end"
5年前にホームステイしていたカナダのファミリーのお母さんがお別れするときに言ってくれた言葉。日本語にすれば『終わりよければすべてよし』とでもなるのかな。ちょっとニュアンスは違うかも。

ついに明日が最終出社日となりました。今まで私のそばで温かく、ときにはきびしく見守ってくれた先輩たちやチームのみんなにちゃんとお礼を言ってこよう。そしてこれからも頑張っていきますと言ってこよう。

出会いがあれば別れがある、とか出会いは人を成長させる、とかってあらためて最近しみじみ思います。今自分がおかれている状況だからこそ感じられる、日頃忘れがちなことをめーいっぱい感じたい。その気持ちが次の自分の人生につながるように。

夕方めっちゃかわいいブーケを頂いて大感激でした(T_T)
ほんとにありがとうございます!

よっしゃ、明日は1本早いバスに乗って会社に行こう。

2時間200問

2005-05-29 21:06:30 | 日常
朝目が覚めてから、あまりのやる気のなさに今日のテストを放棄する勢いでベッドに戻りかけましたが、気を取り直して起きました。高い受験料払ってるんやし。

学生さんと思われる若者がたくさんいるクラスルームでしたが、ぼんやり頭の私はリスニングテープのスピードになかなかついていけません。遅れをとるまいと必死になればなるほどあれってダメになるように作ってあるんよね。聞き取れないというよりは、どこまでも聞く準備が出来てない私でした。反省。
でも、今回はリーディングが思ってたよりできたかも。次回はもっと緊張感を持って受験します。

しかし年を重ねるほどTOEICの2時間ってめちゃくちゃ疲れる。終わってからいつも感じることやけど、日頃から集中力を鍛えとかなあかんね。

チェルシー29番街

2005-05-28 22:22:58 | 日常
天気のいい土曜日やのに気分はあんまりすぐれず。とりあえず部屋の掃除はしたけど、なにもしない一日でした。あああ、明日TOEICやのに。

どうしようもなくLowな時ってあるよね。なんとなーく原因は察しがつくけど、考えて解決するもんでもなく。お酒が飲めたら一人とかで飲みにいったりするんだろうか。車を持ってたとしたら夜のドライブにでも繰り出すのかな。今の私には音楽をガンガンに聴くくらいしかできませんが。音楽はいい。

明日TOEIC終わったらぶらーっと海でも見に行こうかな。

さっきふとNYに行きたくなりました。2回も行ったことがあるにもかかわらずまだ訪れたことのないセントラルパークの芝生でぼーっとして、夜はミュージカルを一人観て。ちょっとチケット調べてみるか。

about to leave

2005-05-27 23:48:22 | マイセルフ
来週の今頃は無職になっている、という実感がまったく湧かないほど日々何かとやることがあった最後の丸一週間でしたが、確実に最終日は近づいています。最後やからもうええわ、って投げやりになれないってことはやっぱり私にはあの環境があっていたのかどうなのか、帰りの並木道で、電車で、バスの中で、いろんな思いが頭をめぐります。でも一番はっきりしてるのは『寂しい』という気持ち。あーあ、寂しい。最後のあいさつの時に泣かへんようにせな。
今日はちょっとだけ机の中の私物を持ち帰りました。

この間からずっと行き詰まったまま、結局27日現在でも旅の行き先は未定。まあ、いいか。気持ちの向くまま、風の吹くまま、行きたい土地に飛んでいくのだ。

4時のデザートにシェラトンのストロベリープリンを頂きました♪
イチゴは甘いし、カラメルはたっぷりやし、最高においしかった!
ちなみに今日で3日連続プリン食べてます。明日も食べよっかな。

今週もよく頑張りました!おつかれさまー、わたし

職人技

2005-05-24 23:50:34 | 日常
本日午後に会社を休んで健康診断に行ってきました。この2年間、何度となく派遣会社から『健康診断のお知らせ』を受け取りつつも、ずうっと無視し続けてきた私も今回という今回は無視できず、意を決して今日を迎えました。。。って大げさ?!いいえ、ぜんぜん大げさちゃいます。注射というものが大・大・だいっきらいな私にとっては一大事。29年間生きてきて始めての採血。(ほんまに小学校の予防接種以外に注射の記憶がない)
看護婦さんの前に腕を突き出した私はまな板のコイそのもの。いっぱい人がおるし、いい大人が『ぎゃーこわいこわい』なんか言われへんし、心の中で<注射くらいで死なへん・悪い病気ちゃうか調べるための検査や・30秒後には終わってる!。。。>などとブツブツ繰り返していると、容赦なく太い注射針がぶすっと(私は針穴を見た)血管の中へ。。。が、そこで青ざめる間もなく看護婦さんのすごい手さばきに私は見入ってしまいました。小さな試験管(?)3本分採血したのですが、すさまじい速さで次々に試験管を注射針に差替えていきます。まさに職人技!すごい!と感心しているうちに気がつけば『終わりましたよー』って。はぁ。。。痛かったことよりも、看護婦さんの技術にため息が出るやら、おわったぁとほっとするやら。めっちゃ疲れて帰り道の私はヨタヨタ、フラフラでした。ランチ抜きやったしね。
しかし、あの看護婦さんでなかったらこんな気持ちで採血を終えられへんかったかもな。それくらいプロフェッショナルなオーラを私は感じました。なんでもそうやけど、プロフェッショナルであるということはとても素晴らしいことです。

しかし、今日はよく眠れそう。。。
(この日記、採血シーンがめっちゃリアルやから後で読み返さんとこ)