とおくとおく

できごと、おもったこと、かんじたこと、エトセトラ

Omlette and Onion Soup

2005-07-31 11:53:51 | 旅日記
旅のあいだに3回ほど突然の雷雨にみまわれました。
パリのサン・ルイ島を散歩中
レマン湖をフェリーで移動中
ニースからエズまで遠足中

パリのサン・ルイ島を散歩中に突然嵐がきて
傘を持ち合わせてなかった私はカフェの屋根の下で
膝まで濡らしながら20分ほど雨宿り。

諦めて飛び込んだ小さいカフェでオムレツとオニオンスープを
食べました。
今でもはっきり思い出せるのはその出来立てのいいにおいと
メニューをひとつひとつ英語で説明してくれた店主のおにいさんの
優しい目がすっごい印象的やったことです。

彼は今日も注文に応じてクレープを焼き、入ってくるお客さんとは
キッチン越しに話をしてるのでしょう。
そんなことをふと思う、雨の日曜日です。

オアシス

2005-07-29 10:12:00 | 旅日記
歩きつかれた時に教会を見つけるとほっとします。
とりあえず中に入ってみてあのひんやりとした、どこか
神聖な空気のなかに自分をおいてみると体の中身が
いれかえられるような感覚がするんよね。
とっても不思議ですが、けっこう好きでした。

写真の教会ではパイプオルガンが演奏されていて
その荘厳な空気にしばらく飲み込まれていました。

<本日2ヵ月半ぶりに髪を切ってきました>
毎日暑いんでちょっとだけすっきりです

たしか教科書に!

2005-07-26 00:53:12 | 旅日記
ルーブル美術館はぜんぶ見るのに3日はかかると聞いてました。
そこを3時間で足を棒にしながらまわった私です。
かなーりおなかいっぱいです。
でも、むかし世界史や美術の教科書で見たことあるものがぞくぞくと
登場するとちょっと感動してしまいました。

モナリザ、ミロのヴィーナス、民衆を導く自由の女神、そして

ハムラビ法典!

”メソポタミア文明”や”アッシリア”とかってよく高校時代に
世界史の松藤先生が熱く語っていたものです。そのなかでも
私はなぜか『目には目を歯には歯を』のハムラビ法典を覚えてたんですね。

ガラスケースのなかに【ハムラビ法典】と展示してある巨大な石のかたまりを
これがくさび形文字かぁ。。。と張り付いて見入ってしまいました。
高校生の私にちょっと教えてあげたかった感動です。

百聞は一見にしかず、とはよくいったものです。

味付けウォーター

2005-07-25 00:14:24 | 旅日記
フランスで見つけたボルビックの味つきにはちょっとはまってしまいました。
水に味があるってなに?って思いながらも飲んでみるとおいしい!
オレンジ・ライム・木いちご・いちご味などなど。
おみやげに持って帰りたかったなぁ、重くなるからあきらめたけど。

フランス人の年間ミネラルウォーター消費量は日本人の12倍だそう。どうりでスーパーにはいろんな種類のペットボトルが天井近くまで高く積んであるわけね。でもまじめにヨーロッパの夏の暑さには水は欠かせません。。。いつもはそんなに水分摂らない私も2リットル入り持ち歩きましたもん。

歩く→水分補給→歩く、と1ヶ月繰り返したおかげでちょこっとやせた、でも足の裏が一皮厚くなりました。。。犬の足の肉球みたいにかかとがカチカチなんです。