赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。
よろしくお願いします。@^-^@ノ

みかん到着しました。

2016年12月22日 21時32分42秒 | 日記

注文していた有田みかん、20キロ到着しました。

サイズはおまかせだったのですが、これはLとMですね。

 

 

今年のみかんはとっても甘いです。

甘すぎかもw

赤ずきん的には、ちょっと酸味が利いているくらいが好みなのですが。。

甘いみかんが好みの人には、ラッキーですよ。

 

みかんは、昔からタチバナの実、不老不死の実として食べられています。

 

日本書紀には、こんなお話があります。

垂仁天皇紀によれば、垂仁天皇90年2月1日、田道間守(たじまのもり)は天皇の命により「非時香菓(ときじくのかくのみ)」すなわちタチバナ(橘)を求めに常世国に派遣された。

しかし垂仁天皇99年7月1日に天皇は崩御する。

翌年(景行天皇元年)3月12日、田道間守は非時香菓8竿8縵(やほこやかげ:竿・縵は助数詞で、葉をとった8枝・葉のついた8枝の意味)を持って常世国から帰ってきたが、

天皇がすでに崩御したことを聞き、嘆き悲しんで天皇の陵で自殺したという(ウィキペデイア、田道間守の記録から)。

 

奈良にある垂仁天皇陵のお堀にポツンと浮島があり、それが田道間守の墓である、と誰かに教えていただきました。

垂仁天皇のお墓に寄り添うように佇む、田道間守のお墓。

10年の歳月をかけて、やっと探し出しだし、持ち帰った「たちばなの実」。

ところが垂仁天皇は、もうこの世にはいなかったのです。

田道間守は、自分が帰るのが遅いせいで、天皇が亡くなられたと思い、とても後悔します。

田道間守はあまりもの悲しみで、泣き死んだと表現している書物もあります。

 

みかん。

みかんの季節になると、赤ずきんはいつもこのお話を思い出し、

ありがたくみかんを食べさせていただきます。

 

ありがとうございます。。。

コメント
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