赤ずきんのお散歩ブログ

参加したウォーキング、写真付きでご紹介します。
よろしくお願いします。@^-^@ノ

颯爽と駆け抜ける荒馬と勇たち!高浜おまんと祭り ゴール

2015年10月11日 00時00分01秒 | 名鉄ウォーキング

平成27年10月4日(日)に参加した、

名鉄主催 2015年秋 東海の自然歩け歩け大会

颯爽と駆け抜ける荒馬と勇たち!高浜おまんと祭り②」の続きです。

 

お馬さんは十分見させていただいたので、見られていなかった方に場所を譲り、神社の境内の方へやってきました。

 

参道には、沢山の出店が並んでおり、参拝者で賑わっておりました。

 

神馬。

馬蔵の中には、親子の神馬がありました。

親子の神馬は珍しい。

 

こちらはホンマもんの神馬。

大きな御幣が乗せられています。

いわくらやかんなび、ひもろぎなどと同じで、これに神が宿る一種のよりしろとなるものです。

 

やっぱりお祭りは賑やかで活気がありますね。

 

おまんと祭りの春日神社を後にして、次の目的地へ歩いて行きます。

 

清吉坂。

何やら祠がありますね。

 

中を覗かせてもらいました。

そこには仲睦ましく寄り添う道祖神の姿がありました。

 

傍にある鬼瓦のモニュメント。

ここから路のあちらこちらに鬼瓦がみられます。

 

通称「鬼の道」と言われています。

この地域では、瓦の生産が盛んで、鬼瓦も高浜市の特産になっているそうです。

 

鬼瓦が並んでいました。

 

鬼のみち

鬼が歩く道のようですね。

 

緩やかに下る、鬼のみち。

 

 

 

鬼のみち案内図。

三河高浜駅から高浜港駅まで続いているみたいです。

 

この辺り一帯、瓦生産の会社が沢山ありそうです。

 

煙突なんかもあったりします。

 

すると、ずっと遠くの方で見慣れない形のものが見えてきました。

あれは一体。。。

 

近くまでやってきました。

衣浦観音。

高さ8メートルもあり、陶管焼の観音像では日本一の高さなんだそうです。

 

ふくよかなお顔立ちの観音様です。

地元高浜の鬼板師が4年の歳月をかけて完成させたそうです。

地元の瓦職人の拘りを感じます。

 

お隣には観音寺というお寺さん。

 

小路を下りてくると、かわら美術館が見えてきました。

 

かわら美術館。

3Fに常設の展示があるそうなので入ってみます。

 

館内の様子。

いろいろな鬼瓦の展示がありました。

 

昔のかわら等々

 

8世紀ころの瓦

 

三重県の伊勢地方で出土した瓦など。

 

ちょっと変わった鬼瓦。

こういうお面をかぶったミイラがあったような。。。

 

割と最近の鬼瓦。

江戸時代だけどw

 

これは室町時代の鬼瓦。

江戸のと似ているけど、ちょっと違います。

 

これは鎌倉時代。

だいぶ厚味が薄くなってきますね。

 

もっと前の鬼瓦。

これは恐い感じがします。

 

かなり変わった瓦?

朝鮮の雑像というものなんだそうです。

とっても気持ち悪い形をしていますね。

 

かわら博物館を出て、後はゴールを目指して歩きます。

 

瓦販売のオニハウス。

 

ゴールの高浜港駅へ続く道には、沢山の陶器製の置物が並べられています。

陶器、瓦の町といった雰囲気が感じられます。

 

猫がのぞく、町の案内板。

 

覗いてますよ~

 

巨大な鬼瓦がありました。

 

ゴール、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!

(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪

 

お隣で瓦製品の販売がありました。

 

猫が売り切れだったので、フクロウ(不苦労)を買いました^-^

今回のコース参加の記念にしますわ。

 

帰りの高浜港駅です。

 

今回のコースでは、お馬さんが颯爽と駆けるおまんと祭りを見ることが出来ました。

また、いろいろな鬼瓦も見ることが出来て思い出になるコースでした。

 

長々と御覧頂き、ありがとうございました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする