これは平成15年7月9日に、金堂側から撮った中門跡の写真です。
何もないw
ここにこの度、中門が再建されました。
この景色、初めて見る人が多いんじゃないでしょうか?
そうです。
この度、この中門は、172年ぶりに再建され、1200年祭にお披露目となりました。
^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^
赤ずきんも初めて見ます、この容姿。
素晴らしいです。
じっくり見てみよう!
この中門を守るのが、四天王。
これは持国天。
思っていたより綺麗だ。
これは多聞天。
焼失前の中門には、持国天と多聞天の二天王だけが安置されていたそうですが、この二天王は焼失を免れ大切に保存されていたそうです。
今回は新たに残りの広目天、増長天の二天王が造立され、四天王が揃うことになりました。
「悪者は通さん」とばかりに、大手を広げた増長天像の胸には、しっかりしたトンボ(蜻蛉)をとまらせた。
増長天は、悪に対して、一歩も引かないので、前へ前へと飛ぶトンボをとまらせたそうです。
かっと目を見開いた広目天像の胸には、しゃんしゃんと勢いよく鳴くセミ(蝉)をとまらせた。
広目天は睨(にら)んでいるので、聴かせることも大切なセミを添えたそうです。
(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
凄い迫力じゃー
この顔で睨まれると、悪者は侵入できませんね。
肩口にも顔がw
凄すぎるわ。
立派な中門が建立されました。
生きてて良かったわ~^-^;