平成27年4月4日(土)に参加した、
JR東海主催 さわやかウォーキング
「サボテンフェア」と「ふれあい緑道」さくら咲くサボテンの町・春日井を歩く①
の続きです。
お地蔵様からしばらく住宅街の小路を歩いて行きます。
綺麗に咲いた花。
桜も綺麗。
さらに小路を歩いて行きます。
次の目的地「退休寺」に来ました。
門の向かいの民家の敷地に「下街道の古井戸」があります。
民家の敷地にあったので、近くへは行きたくても行けないw
残念。
賜恩山 退休寺
1637年(寛永14),下街道沿 いに,徳川義直公の付家老の小野沢五郎兵衛が,隠居所として屋敷を構えた。
五郎兵衛は,誠実で忠義心の強い人で,鷹狩りの大好きな義直公のお伴を立派に務めた。
尾張藩の菩提寺である建中寺の末寺を建立しようと,自らの隠居所に寺を建て,本堂を東向きにし,義直公のお墓のある定光寺を常に拝めるようにした。
これが,賜恩山退休寺である。
正式名称は賜恩山無量寿院(しおんざんむりょうじゅいん)退休寺という。
こちらから読経が聞こえてきます。
お勤めされているようだったので、本堂に入ってみます。
読経の中、静かにお参り。
中央辺りに何やら沢山のお花で飾られた祭壇?があり、気になったので近くまで行ってみる事に。
そこにはお釈迦様の誕生仏がありました。
灌仏会ですね。
甘茶を柄杓で仏像にかかけてお釈迦様の誕生を祝います。
阿弥陀如来様かな?
厳かな雰囲気。
境内にあるお墓。
この地域からも出兵された方々がおられたのですね。
お地蔵様。
誰かを模したようなお地蔵様ですね。
さらにコースは続きます。