平成27年4月7日(火)
近畿日本鉄道主催 近鉄ハイキング
「鍋田川堤桜並木と三重トマトの木曽岬町」コースに参加しました。
距離:10キロ 天気:曇り
コースは、
近鉄弥富駅(スタート)→弥富市歴史民族資料館→了清寺→源盛院→鍋田川堤桜並木→近鉄弥富駅(ゴール)
夜勤明けで眠かったのですが、せっかく桜が咲いている時期なので、頑張って参加してみました。
天気は曇りでたまに小雨が降りましたが、歩くにはさほど影響なく、楽しくウォーキングすることができました。
桜目的のウォーキングなので、今回は桜に特化した内容にしてみます。
スタートの近鉄弥富駅です。
平日でしかも天気があまり良くないので、参加者はほとんどいません。
寂しい感じのスタートになりました。
近鉄弥富駅を出て、1号線を歩いて行きます。
すると立派なサクラの樹が。
まだまだ綺麗に咲いていますね。
中には散ってしまったものもあります。
散った花弁がこんなに降り積もっていました。
絨毯のよう。
最初の目的地「弥富市歴史民族資料館」
もともと市役所だったところを改装してこの施設になりました。
内装はそのままなので、ちょっくら可笑しな展示だったかな。
弥富の特産、金魚や文鳥、歴史や文化、偉人などの遺品が沢山展示されていました。
弥富市総合体育館横の桜堤防?です。
その敷地内にある、オランダ風車。
オランダはこの弥富市とのパートナー国だそうです。
川を堰き止める形の堤防になっていました。
そこに咲く桜並木。
暗くて残念w
道路沿いに咲いていた八重桜。
ポッポッっとまとまって咲いています。
白色とピンク色の混ざり具合がなんともいえません。
まだこれから咲こうとしているお花がいっぱいあります。
この桜はまだまだこれから見頃のようです。
筏川の横の副水路。
黄色い水仙。
しばらく田んぼの中を歩いて行きます。
こんなところに一本だけサクラの樹が植わっていました。
サクラの木の横にあった石碑、「伊勢湾台風殉難者火葬の地」と書いています。
ここで災害に遭われ、亡くなった方々を火葬したのですね。
昔聞いたのですが、亡くなられた方のそばに、桜の木を植えるそうですね。
この1本だけの桜はその意味のようです。
コースにあった副水路や堤防は、かつての伊勢湾台風による水害対策なのでしょう。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
ヤマブキ
ハウスの中から、水がザザッと流れる音が聞こえてきます。
外から中を見ることが出来ないので残念なのですが、多分金魚養殖のハウスだと思います。
キンセンカかな?
綺麗に咲いていますね。
なんだか雲行きが怪しい。
雨が降ってきそうです。
続きはまた。