風のかほり

四季の風を感じて

今日はリラ冷え

2024年06月01日 | 日記

今日から6月

先日散歩に行った公園ではライラックの花が咲いて

甘く優しい香りがしていました。

 

ちょうど今頃、思いがけなく寒くなることがあり、これを「リラ冷え」といいます

今日は朝から雨で肌寒くまさにリラ冷えです。

 

 

 

花の色はムラサキ系やピンク 白もあるようです。

 

 

 

札幌市のシンボルの木がライラックで、ライラックまつりもあります

一度行ったことがあるんですが、400本以上のライラックが咲き誇り綺麗でしたよ

ライラックの甘い香りでいっぱいになっていました。

そういえば渡辺淳一さんの「リラ冷えの街」も札幌を舞台にした恋愛小説でしたね

リラって呼び方も素敵ですね。

英語ではライラック リラはフランス語だそうです。

 


 

健康診断で少し血圧が高いと言われ、毎日血圧を測っていました

先日一ヶ月の測定をしてかかりつけ医に持って行きました

今のところお薬は飲まなくともいいようで一安心です。

 

その際に、心電図と心臓肥大のX線撮影もされました

出来上がった画像を見て、先生は開口一番に「右肩少し下がってるね」と。

思わず「そこ~!?」ってツッコミたくなったけど(笑)

確かに映った両肩は均整ではなかった💧

これは骨盤がわずかに歪んでいるんでしょうね。

 

そういえば、毎日続けていたストレッチも、ここのところサボっていた

若くはないからサボると体は正直ですね

一年後のX線撮影では均整に映るように、まじめにストレッチ続けています 

今月からヨガも行くので、骨盤矯正も頭に入れて、これも続けてみましょう。

 

雨音を聴きながらのんびりな日曜日です。

 

コメント (6)

丘の上から

2024年05月31日 | 日記

窓から空を見ていたら、大好きな丘に行ってみたくなりました。

 

丘に上ると空が近くに感じられます 手を伸ばすと雲が掴めるかなって思っちゃいます

ふわふわ流れる雲を見ているだけの、何も考えないひととき

青い空と綿菓子のようなふわふわ雲、時間がゆっくりと流れるようでした。

 

空の色と白い雲 ロケーションとしては木がアクセントになっていました

自然は二度と同じ光景を見ることが出来ない

だから何度でも通いたくなるのですね。

 

 

 

空と流れる雲に癒された日でした。

 


明日から6月ですね

公園の木々も新緑から深緑になりました 季節の移ろいを感じます。

 

私事で言えば、ここまではいろいろなことがあり辛い事が多かった

その時々で落ち込むことも多かったけれど、自分を癒す術も身に付いたかと思えます

これからは のんびりと心穏やかに過ごしたいものです。

 

夫は、とても元気になりました

元々が運動が好きな人だったので、自ら積極的に動き出したのが功を奏したのでしょう

よく食べますしメキメキと体力も回復してきました

本人のやる気 気力が一番なんだと感じました。

 

この間、夫が同級生との方との電話で話していたことが耳に入りました

「入院中 なにが辛かったって手術よりコロナ感染したことだった」と。

そうだよね、コロナに院内感染しなければ体力も落ちなかったんだものね

改めて、頑張ったね。

 

もう私は殆ど世話をすることもなくなり

食事を考え美味しく食べて貰うことが仕事になりました

好き嫌いなしに美味しいと食べてくれることに感謝です

お互いを労わりながらのんびり穏やかな日々です。

 

さて今日の観る将

叡王戦 五番勝負 第4局 藤井八冠vs伊藤七段

ここまでは藤井八冠の1勝2敗 

連敗中で崖っぷちのカド番に追い込まれていました  負ければ八冠陥落となります

でも、今日は藤井君がずっとリードしている展開で進んでいました。

 

結局132手で藤井八冠の勝利

2勝2敗で王手をかけることになりました 次なる対局で勝負が決まります

同年齢のお二人 頑張っていただきたいです。

 

コメント (6)

日々のあれこれ

2024年05月30日 | 日記

 

草むしりをしながら何気なく見た空は青空でした

白い雲と緑アクセントになって、思わずカメラ向けました。

 

緑の葉はお隣のフジです

今年もいっぱい咲きました

家の中から藤の花を楽しませていただいています。

 

 

庭では三色のシラー スズラン オダマキ 都忘れが満開です

いつの間にか増えて、今は困った状態なんです。

 

ピンクのシラー・カンパニュラータ

 

白の八重のオダマキも清楚でしょ

 

三色のシラーを摘んで花瓶に挿すというより無造作に放り込む

つくづくセンスがないな~って思う。

 

でも、可愛らしかったのでキッチンのカウンターに飾りました。

陽射しが入って逆光になっていたのでリビング側から撮ったら背景がね イマイチ ^^;

 

 

庭の草むしりをしていたらヤブ蚊が寄ってきた

手で追い払って作業を続けていたら刺されてしまった

狙ったらあきらめない 本当にしつこい蚊です。

 

長袖、ゴム手袋をしていたのに、少し腕まくりしていた隙間を狙われた

痒いし、みる間に赤く腫れてきた

私はアレルギー体質なので、虫に刺されると真っ赤に腫れ化膿する

幸い近所に皮膚科の医院があるので行ってきました。

 

そういえば以前、野草を観に行ってブユに刺されたことがあった

この時の痒さ腫れは蚊どころじゃなく強烈でした

化膿して皮膚科通い 完治まで随分とかかりました

それ以来 山に行くときは用心して虫よけにハッカ水を携帯しています。

 

まだ、蚊はいないと油断していましたが

これからは蚊の対策をしないといけないですね。

 

コメント (4)

雨の日

2024年05月27日 | 日記

 

何となく雨の葉っぱを写したいなと思い

買い物帰りに寄り道して公園へ

散歩している人は私くらいだったわ 雨の日にわざわざ散歩しませんものね。

 

傘さしてピンと合わせるのは難しい

横なぐりの雨はカメラが濡れるので一枚だけ写して退散

 

そのうち雨も上がり 庭で撮影タイム

葉っぱにもコロコロと水滴が

 

 

 

サラサドウダン【別名フウリンツツジ】もモデルにしました

風にユラユラ揺れて可愛らしい。

 

 

 

 

ふっと目を向けると オダマキにタンポポの綿毛がくっついて

風が吹くと これもゆらゆら 今にも飛んでいきそう

綿毛の妖精みたいで可愛い

 

私も腕力がなくなったのか、カメラ持つ手や体が揺れるので

中々ピントが合わない💦

 

 


ここからはマニアックな観る将の話題です。

 

今日は、藤井名人と豊島九段の名人戦 七番勝負 第5局 二日目

北海道オホーツクでの対局 対局地の紋別市は盛り上がったことでしょう

私は、将棋は指せない観る将なので abemaTVの中継を楽しんでいます。

 

豊島九段が藤井名人に挑みタイトル奪還するか 藤井名人がタイトル防衛か

真剣勝負の熱戦が続き目が離せない展開だった。

 

そのうち、AI形勢が徐々に藤井名人に傾いてきた

そして藤井名人が鮮やかな手で一気に 74% 対 26%になり

藤井名人が勝負に出て一歩抜け出しリードを奪った

ここで持ち時間も1時間の差がついた この時点で豊島さん形勢ピンチ

その後 AI判定が77%対23%となり、夕食休憩に入る。

 

現在6時半過ぎですが 終盤に入り藤井名人有利のまま進んでいます

まだまだ熱戦は続くでしょう 勝負はいかに。

 

それにしても、お二人の駒を進める指の美しさ

所作にも見惚れるのでした。

 

追記

 

99手で豊島九段が投了して、藤井名人が名人戦初防衛し八冠を維持しました

とても良い対局をみることが出来ました。

藤井八冠におかれましては、過密スケジュールの中での対局は大変でしょう

お体に気を付けて叡王戦も頑張ってください。

 

 

 

コメント (6)

写真を撮りながらいつもの公園

2024年05月19日 | 日記

夫のリハビリウォーキングのお付き合いで公園を散歩

ここの公園は自然がいっぱいで、野草や野鳥も見られます

秋には紅葉も綺麗なんです。

 

 

最近は筋力もついて、後ろからの見守りも必要なくなったので現地解散

帰るコールはスマホで

夫は平坦なところをウォーキング 私は野草、野鳥探しに別な道に向けスタート。

 

八重桜がまだ咲いていました。

 

 

ベンチがあるから 疲れたら休みながら歩けます

 

 

私は森林浴をしながら階段を上がったり下ったり

小鳥のさえずりに木の上を見上げたり 野草を探して両脇に目を向け歩く

 

 

 

途中キビタキに会えたんですが、慌ててカメラ構えピンと合わせていたら飛んで行ってしまった

ピンぼけ写真 あぁ...残念

 

 

ハウチワカエデの花が風に揺れ ピントが合わず写すタイミングが難しい

やっと撮れた一枚

 

 

山吹の黄色の花が緑に映え綺麗だった

 

 

ヒトリシズカもお出迎え

 

大好きなチゴユリにも会えました

時間が許すなら もっと居たい気持ちだったけれど

夫の帰るコール 時間切れで引き返した。

 


「突然 遺された者の気持ち」

 

大切な人の死の直後には、強い衝撃とともに、「まさか」という死を否定する気持ちが起こります。

その後、数週から数カ月 何年にもわたり、焦燥感や罪悪感、故人への執着など

自分ではコントロールできない嵐のような感情が起こります

私は、息子の死が受け入れられずパニック障害になりました。

 

昨日の夕方、お嫁さんのお母様からお電話を頂いた

「ピンピンコロリで先に逝ったお父さんだけど、優しくて、いいおとうさんだった」と、涙していた

その日の夕方まで元気だったから信じられないと...悲しみがあふれていた。

そして

一人で先に逝って看病もさせて貰えなかった 看病したかったと しきりに仰っていた。

あぁ そうなんだよねって思った

一週間、二三日でもいい 付きっきりで看病したいのよね

状況が芳しくなくとも、看病したいと思う気持ち分かるんです

その間に、自分の気持ちを整理して 徐々に現実を受け入れようと思うんですものね。

 

お別れはどちらにしても、切なくて悲しいのだけれど 

ココロがね...違うのよね。

 

コメント欄閉じさせていただきます。

 

コメント