Labrador's Loveryな仲間たち

ワンコがいる生活を綴ります

検査の結果が出ました

2022年10月26日 | 天駕の闘病生活記録

先日の日曜日。秋晴れの日に検査の結果をドキドキしながら聞きに行ってきました。

いい天気なのに病院とは・・・・

病院では丁度、秋の健康診断パックをやっている時で結果を可愛いファイルに閉じてくれました。

可愛いですよね

それはさておき、大事な結果ですが、血液検査の結果は特に大きな問題はありませんでした

これって、凄いことです

ほとんどが標準値内、ただオシッコの検査でたんぱくが出ているとの指摘を受け、そうなればアルブミンの数値が下がってくる。上の表のアルブミンは2.4と微妙に低い。

これが、1.5を下回ってしまうと腹水が溜まってくるらしい。健康診断では腎臓の機能は問題ないのですが、何らかの原因でたんぱくまでオシッコに一緒に出てしまっているらしい。

これを原因を探るのは腎臓の細胞をかなり採って検査しないとわからないらしい。現実的にそんな検査はできないし、様子見となりました。

後は、血圧が上が200、したが150と高く腎臓に繋がる動脈のエコーから浮遊物が見られ(血液がドロドロしている)るので、内科的には血圧を下げる薬と血液をサラサラにする

薬を処方してもらいました。

次に、目の方はホルネル症候群との診断でした。これは、神経からくるもので、これもまたどこの神経からか特定するのは難しいらしい。一過性のもので暫くすれば治る子もいるようです。

なので、こちらも要観察ということです。

後は背中のレントゲンで変形性脊椎症ありとの診断。後ろ足のおぼつかない歩き方もそこからきているようです。ただ、現状痛みとかはないようなので、これも、要観察です。

 

レントゲンの赤い部分がほぼ正常な形で黄色いところは下側が細くなって下に突起したような形になっています。

もともと、背中が平らな子でなかったので生まれつきの骨格からくるものかもしれないですね。

このように、腎臓、目、変形性脊椎症と不安要素は見つかりましたが、大きな病気は見つからなくホッとしたところです。

年が明ければ15歳、今まで病気一つしないできたことだけでも凄いと思うよ

これからは、日常生活が少しでも穏やかに過ごせるように、病気とうまく付き合っていくしかないかなと思った私です。