小さなお池には、まだ冬の形跡が・・・。
昨日に引き続き、かわいい探検隊の帰り道です。
帰り道の途中に小さなお池。
水面に移った木々と、池の底に沈んだ枯葉がコラボして、
昨秋の紅葉を再現しているようでした。
「ザリガニいるかなぁぁぁ?」
「う~ん・・・まだだと思うけど」
大きな石をどけてみたり、枝を拾って底を突付いてみたり・・・(笑)
ちょうど、そこにやって来たおじいさんと、お孫さん組に
ザリガニ釣り用の糸をいただき、嬉しそうにザリガニ釣り大会♪
後姿は、どこか懐かしい子供らしい姿でした。
「ザリガニ釣れたらどうやって持って帰ろうかな~?」
「ビニール袋に入れて持って帰ればいいよね?」
・・・こういうのを『獲らぬ狸の皮算用』って言うんでしたっけ?
そう・・・そのことわざ通り、『獲らぬザリガニの持ち帰り方』でした(苦笑)
それから、少し山林を歩きながらの帰り道、
「ねえねえ!また来ようよ!」
「今度、いつ来れるかな?」
そんなこと言ってくれたかわいい探検隊達♪
私にとって今日の最高のお土産ですよ~
そうそう、子供達は私のブログ用の写真ネタ探しにも協力してくれました。
「これって、食べられる~?」・・・そろそろお腹がすきましたか?
決して、食べないでクダサイね。
「春を探そうよ!」
頼もしい、かわいい探検隊デス!ご協力感謝イタシマス!
あっ!花が咲いてるよぉ~!
「ほんとだ・・・これはシバザクラ」
小さなシバザクラが足元の片隅で、一輪だけ花を咲かせておりました。
ほんと、桜の花びらによく似ていますよね?
小さな一輪シバザクラの周りを、4人がしゃがみこんで、しばしお花見を・・・♪
さぞかしシバザクラも、恥ずかしかったことでしょう。
これは、花ですか?実ですか?(私の素朴なギモン)
茶色い実になっているのをよく子供が拾って持って帰ってくるハンノキの実。
ちょこっと、お調べイタシマシタ。
【ハンノキ】カバノキ科
日本全土に広く分布し、低地の湿った場所にみられる落葉高です。
雄雌同株で、前年枝の先にひも状の雄花序がつき、その下部に雌花序がつく。
実は小枝に3~5個ついていて、春先に落ちます。
へぇ・・・・雄雌同株ということを初めて知りましたよ。面白いですね。
やっぱり、実なのか?いや・・・花なのか?
ハンノキを撮影しながら、ふと思った疑問。
今回、ハンノキについて、調べていたら面白い俳句があることを知りました。
『ハンノキのそれでも花のつもりかな (一茶)』
あらあら・・・俳人一茶も同じ疑問を抱かれたのですね。
少し、親近感が沸いてきました(笑)
少し、話題が寄り道してしまいましたが・・・かわいい探検隊は寄り道いたしません。
お姫さまはどこですか?
最後に見つけてくれた【ヒメオドリコソウ】
「この花の蜜って美味しいよ」・・・と隊員の一人が教えてくれました。
そろそろ、おうちが見えて来ました。
かわいい探検隊に「まだもう少し遊ぼうよ」と名残惜しまれながら
・・・「また行こうね!」・・・と、約束してそれぞれのおうちに帰りました。
最後に・・・かわいい、そしてやんちゃな、そして元気な探検隊員達は、
【山を歩くときのルール】
『山で出会った人には、元気よくごあいさつ!』
大きな声で「コンニチハ!」・・・と、気持ちのいい挨拶が出来ていましたよ。
「僕たち、元気だね~」と、おホメもいただきました!
かわいい探検隊・・・この山歩きが終わる頃には、
『かわいくて、やんちゃで、元気で、素直な探検隊員』だということを
つくづく実感イタシマシタ!
ほんとに楽しかった!また行こうね~!
by hana
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