タマでやんす

にゃん

花という犬

2012年04月28日 | わんだふる花
4月26日(木)大乗寺山動物霊園で葬儀をしました。


花が息を引き取った後、私に予想以上の大きな悲しみが襲ってきました。
胸が押し潰れそうになり、食事もとらずに花の亡骸を撫でてずっと泣いていました。
「花がいなくなってしまった・・・」頭の中はもうそれだけ。
13年間、24時間一時も離れず一緒にいた私の相棒でした。

葬儀に向かう途中の山道は、遅咲きの桜の花が満開。
曇った空を薄ピンク色に染めていました。
大乗寺山動物霊園には初めて行ったのですが、着くとお花畑のような霊園でした。
受付に行くとなんとマルチーズがいて、ご挨拶をしてくれました。
納棺するため、ずっと離さなかった花の体を渡したとたん、ふっと私の気持ちが軽くなりました。
不思議な瞬間でした。
読経、焼香と簡単な葬儀が行われました。

「そばにいるよ

今私は、花がそばに居てくれている事を実感しております。
ウソのように、不思議と悲しみはもうありません。
体はなくなりましたが居なくなったわけではないのですね^^

そして花が仕組んだ?というような、偶然のような必然のような出来事が次々と起こっております。
花からのサプライズギフトでしょうか?
それはまた後日に。


表情が豊かだった花の写真を集めたので、良かったら見ていってください^^


「タマにいちゃん、待って~」



私も一緒に行く!!



ファルコン風



紺色のパーカー



襲撃1秒前



仲良し



クリスマス


凧揚げ


うさぎ



仲良し



「えっ?」



得意の目つき



福袋



自転車



得意の目つき



(お留守番宣告をされて)ガーン



番犬



お風呂



「なあに?」



横顔



ピンクのセーター



クッション



ドライブ



かばん



イメチェン



赤ちゃん



誰か来ないかなぁ



影ふたつ


平成11年4月1日生まれの花。
お花の季節に生まれたので「花」と名づけました。
お花の季節に生まれて、お花の季節に旅立ちました。

あなたに会えて本当に良かった^^