日々いろいろ

花、山、キノコ、散歩が好きです。

上町台地、坂巡り 番外編。大阪大学病院の起源がありました。

2020-04-30 14:26:05 | 街散歩
坂巡りが終わった訳ではありませんが、

途中にある、歴史的史跡を。






浪華仮病院跡。

明治2年に、大福寺で仮の病院を置いたそうです。
ただし、3か月で、現在の法円坂の代官屋敷に移り、大阪大学の医学部に発展したということです。

その、少し南に
東高津の宮がありました。



高津の宮との関連は不明です。

上町台地、坂巡り④

2020-04-29 11:30:22 | 街散歩
上町台地の坂巡り、4回目です。

高津の宮周辺の坂を廻りました。

高津神社





この地に、仁徳天皇が高津の宮を築いたのが800年代。その仁徳天皇を祭ったのがこの高津の宮、高津神社です。
高台になっているので、参道が坂道になっています。

西坂
別名、縁切り坂。三行半になっているそうです。



相合坂
こちらは、逆に縁結びの坂。両方からの坂が出会うからやそうです。


どちらを登るか迷いますね。

北坂
こちらは、正面の坂でしょうか。


北坂から、梅の古木が多い公園を抜けると、地蔵坂です。




結構な登り坂です。
途中に、専修院というお寺があり、そこの地蔵が身代わり地蔵として有名で、坂の名前になったそうです。



火傷のある地蔵さんと、言うことらしいです。が、よく分かりませんでした。

この坂道を登り切って、谷町筋に出て今日の散歩は終了です。

上町台地は、600年代700年代に、難波の宮が置かれて、そのあとこの高津の宮。その後戦国時代には石山本願寺があり、そこを踏襲して大阪城が築かれた。
小高い丘が要塞の地としてふさわしいということなんでしょう。

散歩して、おまんじゅうに行き当たる。

2020-04-28 12:16:41 | 街散歩
散歩道に
和食と和喫茶の店があります。

思いついて、聞いてみたら、一個づつやったら何種類かおまんじゅう、あると言うことで
その時あるのを買って帰りました。


お菓子も手作りされているそうです。

春のお菓子がいっぱい。
桜餅とかしわ餅をいただきました。

優しい甘さで癒されます。
他のも美味しいという、感想でした。

上町台地、坂巡り③

2020-04-27 13:06:38 | 街散歩
上町台地、坂巡り第3回目
前回のどんどろ大師からスタートです。



その脇の道が心眼寺坂です。
坂の途中に心眼寺があります。



心眼寺は、あの真田幸村の出城の真田丸があったと言われる場所です。





登り坂です。
どんどろ坂で一旦下った坂は、ここでまた登りになります。

心眼寺坂を登り切った所を西にしばらく行くと鎌八幡で有名な円珠庵があります。


その横に延びるのが三韓坂。
平安時代に迎賓館のような建物があったとか。もちろん、場所は特定されていません。
平安時代やったら、礎石もなかったかもしれませんね。


西にしばらく歩いて、いにしえを忍んで、本日の坂巡り散歩は終了です。

ビビンバ、ビビンバ風?人参の間引き菜の葉を使いました。

2020-04-26 11:06:01 | ご飯
昨日、野菜をたくさん買ったので
その中の人参の間引き菜を使ってビビンバにしてみた。
料理する前の間引き菜の写真は撮り忘れてないのやけど
細い葉の切れ込みが柔らかそう。



人参葉は下茹でしてから、他には、ナス、ズッキーニ、ネギを別々にゴマ油で炒めて
人参葉とネギは塩で、ナスとズッキーニは酒と醤油で味付け。
卵を焼いて、甘辛く味付けした牛肉と紅生姜を刻んで
ご飯に乗せて出来上がり。

人参葉も柔らかくて、美味しかった。

苺、紅ほっぺが美味しい。

2020-04-24 15:14:32 | ご飯
今日のおやつは苺

紅ほっぺです。



真っ赤な完熟苺。

甘いです。

買い物を控えるように推奨されていますが、久しぶりに行った道の駅で採れたて苺、買えてよかったです。
他にも野菜をいっぱい買ったので、しばらくスーパーへは行かなくてすみそうです。


上町台地、坂巡り②

2020-04-24 13:59:56 | 街散歩
坂巡り、第二回目です。

お城の東南、豊臣の時代は城内やった所です。
江戸時代はどうやったんてしょうね。
あいどり坂



森ノ宮駅の南、玉造稲荷神社の近くです。
ほとんどの坂が、緩やかに整地されている中、少し急です。
登りきった所に旧町名の銘板がありました。




光が当たって分かりにくいですが、半入町とあります。このあたりに、秀頼の側室愛殿の父親の青木半入の屋敷があったそうです。
坂の名前も愛殿から来ているらしい。
半入町も、江戸時代にも残って昭和54年の住居表示変更で消えてしまった。と、あります。
少し寂しい変更です。

東に進むと、かぎや坂。


小さい路地です。

このあたりは、細川越中の守の屋敷のあった場所です。
名残の遺跡があります。




越中井戸。細川ガラシャ夫人のゆかりです。

近くには、カテドラルもあります。



そこから、西へと伸びるのが、ほくちや坂です。



ほくち、火を起こすための道具、を売る店があったそうです。

南に行くと、どんどろ坂。



どんどろ大師への参道やったそうです。
はじめは緩やかですが、さいご急になっています。

下って行くと、どんどろ大師に行き当たります。



今日は、ここまで。

帰り道、長堀通りから北側を見ると



階段になっていたり



かなり急坂になっていたりで、
一筋の違いで段差があることが分かります。

上町台地、坂巡り①

2020-04-23 17:32:54 | 街散歩
上町台地は坂が多い。
江戸時代の初めまでは、生駒山から台地までは湿地だつたらしい。
山からストーンとお城が望めたそうだ。
小高い丘であった名残で坂が多い。

その坂を巡ってみよう!
最初に行ったのは、お城の中にある坂。



なだらかな坂です。




雁木坂。
江戸時代は、急な石段やったらしい。
積み上げた石垣を登るための坂かと思ったけど、元々北西に高い地形を上る坂やそうです。
そういえば、公園の南東から中心に入るには、急な長い階段になっています。


この階段は、いつも息が切れます。一気に登れたら、その日の調子が良い。と、バロメーターになります。

この階段の外側の道路もなだらかですが、坂になっています。


写真では分かりにくいですが、自転車で走ると上りは辛いけど、下りは快適です。

この坂は、法円坂。
ここより南に地名として、法円坂が残っています。

公園散歩の延長の坂巡りでした。
①としたので、少しずつ周りの坂を巡ってみたいと思います。

鉢植えのトチノキを植え替えた。

2020-04-22 12:18:47 | 
10年前ぐらいに、原生林のトチノキの実を拾ってきて、10個ぐらい土に埋めておいたことがある。
翌年、そのうち一個が発芽。
都会のベランダでは水も空気も合わないのか、夏には葉が赤茶けて落ちてしまう。
それでも春になると、綺麗な新芽を出してくれる。
背も高くなり60cmは超えている。
本当は、盆栽のように育って欲しいのだけど、
鉢を大きくしたらまた、大きくなるやろけど、
あまりにそれまでの鉢ではバランスが悪くなったので、植え替えた。


ついでに、30年選手のカポックも植え替えた。
こちらは、植え替えの度に根も枝も切り詰めている。
ベランダの隅に置いているが丈夫である。
ただ、切り詰め方が悪いので、室内の観葉植物には向かない。

どちらも、これからどうしたら良いのか悩みます。

ツバメの巣とカンサイタンポポ

2020-04-21 07:56:22 | 虫、動物、自然
ご近所散歩していると
目の隅を黒い影が横切った。
その先を見ると家の軒先にツバメの巣。


巣から黒い頭が見えている。
卵を温めているらしい。
そのお宅では26年連続でツバメが巣作りをしていると、張り紙がしてある。
巣の下には段ボールの箱。
大切にされているのが分かる。
お店をされている入り口の真ん中なので、フンを集める役割と、その下を通る人との無用のトラブルを防ぐ役目を果たしている。
ここ何年も、見かけなくなったツバメの巣を、いつもの散歩コースを離れた所で見ることができた。
大きな公園が人であふれていて、それを避けてふらふら歩いていたから見ることができたのだ。
街中歩きも悪くない。


あまり有名でない広場には、今カンサイタンポポが花盛りです。
こんな都会の真ん中でも、在来種のタンポポが咲く所が残っています。