ご近所散歩していると
目の隅を黒い影が横切った。
その先を見ると家の軒先にツバメの巣。
巣から黒い頭が見えている。
卵を温めているらしい。
そのお宅では26年連続でツバメが巣作りをしていると、張り紙がしてある。
巣の下には段ボールの箱。
大切にされているのが分かる。
お店をされている入り口の真ん中なので、フンを集める役割と、その下を通る人との無用のトラブルを防ぐ役目を果たしている。
ここ何年も、見かけなくなったツバメの巣を、いつもの散歩コースを離れた所で見ることができた。
大きな公園が人であふれていて、それを避けてふらふら歩いていたから見ることができたのだ。
街中歩きも悪くない。
あまり有名でない広場には、今カンサイタンポポが花盛りです。
こんな都会の真ん中でも、在来種のタンポポが咲く所が残っています。