濱カラ通信

四季折々の花や自然風景、そして横浜の街風景を撮ってます。

横浜 夜 散歩25

2011-08-31 | 横浜


伊勢佐木町
ウエルカムゲートをくぐるとイセザキモール(1,2丁目の商店街)が続きます。様々なモニュメントがあったり、シャレたコーヒー屋さんがあったりしますが、少し通りを外れると歓楽街の福富町・風俗街の曙町と何分もかからず行けてしまいます。3~7丁目は「伊勢佐木町商店街」と呼ばれています。3丁目には「伊勢佐木町ブルース」を歌った青江三奈の歌碑があり、スイッチを入れると一分間曲が流れますが、まだ押したことはありません。ため息の部分は入っているのかな?写真は4丁目の街風景です。


中尊寺

2011-08-29 | 旅風景


今年6月に世界文化遺産に登録された平泉・中尊寺に行きました。十代の時に行ってますが、その当時はあまり、関心がありませんでしたが、金色堂の極楽浄土を現生に表した贅を尽くし、装飾した建造物は日本の技術の高さを再認識しました。この日も暑い日でしたが、表参道の「月見坂」を昇っている時は杉の木立に日差しが遮られ、涼しさを感じました。

全行程2000KMを超える東北の旅でした。

寺山修司記念館

2011-08-28 | 旅風景


三沢市内を走っていると寺山修司記念館の看板があり、予定にはありませんでしたが、寄ってみました。中は、浅い眠りの夢をみているような空間が広がっていました。ほかに例のない展示方法で楽しめます。それほど、寺山作品に思い入れはありませんが、芝居のポスターに70年代のアートシーンを牽引していた。アーティスト達が参加していたことでした。横尾忠則は天井桟敷に参加していたことで有名でしたが、粟津潔、宇野亜喜良、及川正道(ぴあの表紙の作者)合田佐和子等が作成してます。20代の頃、各作者の展覧会も良く見ていました。

寒立馬(かんたちめ)

2011-08-27 | 旅風景



下北半島二日目は寒立馬(JRのポスターに灯台をバックに寒立馬の親子が写っています)を撮影すべく、尻屋崎に向かいました。寒立馬は野生の馬ではなく、農用馬(肉用馬)であり飼い主がいて、尻屋崎で放牧されています。
バス停の津軽海峡側のゲートから入り、灯台に向かいましたが寒立馬はいませんでした。糞が沢山落ちているのでここが放牧場と分かったのですが、時間が合わなかったと諦め、灯台を後に太平洋側の海岸線を走っていると、一度は諦めた寒立馬の集団に遭遇しました。まじかに見ると結構迫力があります。

下北半島へ

2011-08-26 | 旅風景



深浦を午前7時に出発し、初めてとなる下北半島に向かいました。この日の目的場所である、仏ヶ浦に3時過ぎに着きましたが、雨と霧で一瞬しか見ることができず、写真は撮れませんでした。この後、今日の宿である薬研温泉を目指すのですがナビが選択した「あすなろライン」は地図で見ると危険と書いている為、宿に確認すると大間回りが安全とのこと。距離的には遠回りですが海岸線にそって走ることにより、津軽海峡の向こうに函館を見ることができました。

海岸線を離れ宿に向かって走っていると、記憶から遠く離れている木造校舎が見えきました。「小目名小学校」と門にあり、今は廃校の模様ですが建物は再利用されているようです。

北前船寄港・深浦港

2011-08-25 | 旅風景


青森県西津軽郡深浦町は日本海に面した町で、美しい夕日が見えることでも有名です。又、北前船の風待ち湊として栄え、現在も多くの文化財が散在しています。
深浦港に面した円覚寺は円坂上田村麻呂が陣中で使ったかけ仏と、聖徳太子の作と云われる十一面観音が安置されたのが起源と伝えられるこのお寺には、国の重要文化財に指定されている「薬師堂内厨子」や日本最古といわれる「北国船の船絵馬」等が奉納されています。
商人・船乗り衆の信仰を集め、海上安全・商売繁盛の祈願寺となり、現在でも多数の船絵馬が残されています。特に、深浦沖合いで時化に遭った時に、自らのチョンマゲを切り落とし一心に観音様に救いを求めたところ、境内地に立つ龍燈の大杉の梢より一条の光が放たれ、船を陸地に導いたと伝えられます。九死に一生を得た船乗りが、その切り落としていたチョンマゲをお礼として奉納しました。これらは国の重要有形民俗文化財として円覚寺寺宝館内に公開展示されています。
7月17日に北前船・みちのく丸が寄港し、出港の際は「絵馬」を奉納し航海の安全を祈願したそうです


西津軽郡・十二湖

2011-08-24 | 旅風景


十二湖は青森県西津軽郡にある複数の湖の総称で、白神山地の一角にあり、津軽国定公園内にあります。ブナの森に入ると空気の匂いが変わるような気がします。青池の色は天気により変わりますが、神秘的な色です。何度行っても飽きることのない場所です。

ひまわりの丘

2011-08-23 | 初夏・夏の花

青森に向かう途中で一度行きたかった、「ひまわりの丘」に寄り道しました。三本木のPAを下りて、4号線を行くと看板があり左折した後は、のぼり旗の案内があり、迷うことなく現地に着きました。
三本木の「ひまわりの丘」は6haの敷地に約42万本のひまわりが丘一面に咲いて、見ごたえがある風景が広がっていました。